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☆ ☆ ☆ ☆ メール・マガジン
★ ★ ★ 「あったかハートの子守歌」
☆ ☆ from レッシーぱぱ
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☆ ☆ 第36号 (2001.07.28 発行)
☆ ☆ [発行部数: 552]
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家族がみんな「あったかハート」でいられる関係であるために、
堅苦しくなく、楽しく誇りある「子育て」をしていきたい……。
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以前からお読みの方、また会えてとてもうれしいです。
第36号からお読みの方、はじめまして。これからもよろしく!
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[第36号・目次]
◆暑中お見舞い申し上げます
◆シリーズ:21世紀・よりよい子育て環境のために
●その4:政治・行政への提案
◆テーマ・トーク
●立ち会い出産:もうひとつの重要な観点
●子どもの言葉遣い
◆次のテーマ・トークのテーマたち
◆「あったかハートの育児メーリングリスト」へのお誘い
◆特別コラム:「もっと『こころ』の問題をオープンに!」
◆パパママ子どものミョ〜なクセ
◆「育児相談&情報交換」所から
●最近の話題から
●所長から大切なお願い
●新・相談室の開設について
◆アンケート#36のお願い
◆メルマガ発行サイトへぜひご投稿お願いします
◆編集後記&次号予告
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◆暑中お見舞い申し上げます
お子さんが夏休みでずっと家にいるのでもう大変! という方、
暑い中毎日の通勤から帰宅するともうヘトヘト……という方、ほん
とうにお疲れさまです。編集子からも暑中お見舞い申し上げます。
私も暑い中、仕事がどっさり降ってきて、本号も発行が予定より
大幅に遅れてしまいました。ご心配をおかけし、申し訳ありません
でした。
たっぷり栄養をとって、無理をしないようにしたいものですね。
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◆シリーズ:21世紀・よりよい子育て環境のために
●その4:政治・行政への提案
4回にわたって執筆してきたこのシリーズもいよいよ最終回、企
業社会を変え、地域社会を変え、個人の行動が変わったら、いよい
よ最後の難敵、政治・行政をどう変革させていくか、というところ
に注目していきたいと思います。
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[政治への提言]
「聖域なき構造改革」。小泉内閣が掲げるこのスローガンは、依
然多くの国民から支持を得ているように見受けられる。内容をみて
みると(平成13年6月26日付の「産業構造改革・雇用対策本部 中
間とりまとめ」)には首相官邸ホームページから行くことができる
http://www.kantei.go.jp/ )、確かに保育所問題への対応につい
て「女性の就業環境の整備」の中で述べられているなど、評価すべ
き点もある。しかし、その中核は、不良債権の最終処理と、雇用の
流動性の拡大をはかり、銀行や大企業の国際競争力を「庶民や中小
企業の痛み」をもって回復させることで、再びこの国を成長軌道に
乗せよう、というものである。庶民が期待しているはずの、この国
の意思決定に関する「構造改革」、すなわち「政(政府)・官(官
庁や官僚)・業(=財界すなわち大企業の利益代表)の癒着を断ち
切ること」に関してはなにひとこと言及されておらず、むしろ彼ら
にとって「おいしくない話」はひとつもない、といってよいのであ
る。
特に雇用問題について見ていくと、女性や高齢者の就業環境改善
をすすめる、とはしながらも、「人材の流動化」をすすめるために、
「有期雇用」の3年から5年への拡大や、労働者派遣制度の規制緩和
など、一般労働者の経済的基盤をさらに不安定にする方向を打ち出
しており、これではいくら保育環境を整備しても、子どもを生むの
に必要な経済的・心理的余裕は生じず、「少子化」問題への適切な
処方箋になるとは到底思えない。また、パート労働者の労働条件の
改善、とりわけ正社員との「同一職責・同一賃金」といった基本的
な労働条件の確保などには全く言及されていない。これでは女性や
定期雇員・派遣労働者のなどの「安い」労働力をもっと「活用」し
て、「お上」のお墨付きで安心して人件費の削減をはかろう、とい
う大企業側の利益だけが突出することは明白である。
また、「産業構造改革」からははずれるが、「特殊法人改革」で
は、明らかに必要性のないものだけでなく、庶民の住宅購入には欠
かせない「財源」である住宅金融公庫について、一般への新規貸出
業務を廃止する(その分銀行に資金をまわすようにする、という)
方向を打ち出したり、「地方自治」の問題では、「地方交付金」の
削減や、「道路特定財源」の撤廃などで、単に不必要な公共事業を
削減するだけでは賄いきれない財政支援減となり、地方の活力を生
み出そうにも生み出せない状況が危惧されるなど、その「改革」案
には、無視できない問題がかなり多い、と言わざるを得ない状況な
のである。もちろん、年金や介護保険など、いま働き盛りの層に
とって、自分が利益を得る立場になったときに、本当に役立つのか
など、はなはだ疑問である。
いま、国が行うべきことは、次の世代に向けて、日本をどんな国
にしたいか、というビジョンの策定であり、さらにはうそいつわり
のない言葉で、現状分析ならびにビジョン実現のためのロードマッ
プ作りをすすめることである。それ以外に、多くの国民が抱える
「漠然とした不安」を解消する手段はあり得ないし、また当然その
中には「政官業の癒着からの脱却」「国民のための開かれた政治の
実現」が謳(うた)われなければならないのである。
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[行政への提言]
行政にとって、従来の「もの言わぬ庶民」は、ある意味「相手に
しなくてよい」存在であったかも知れません。しかし、情報化社会
の進展に伴って、もはや「もの言わぬ庶民」は、「もの言う庶民」
へと、急速に変革しつつあります。
このような社会背景のもとで、行政の皆さんは、行政サービスを
提供する相手先、すなわち行政の「お客様」とは誰なのか、という
ことをまず頭に置いて行動する必要がある、と考えます。いうまで
もなく、行政サービスは、そこに住み、仕事をし、学ぶ人たちのこ
とを第一に考えて行われるべきであります。
もちろん、まだ「もの言う」存在になって日が浅い庶民からは、
すぐにはできないことを「すぐやれ」とか、行政がやるべきではな
いことを行政に「実施しろ」など、いわゆる「無理な注文」もある
ことでしょう。しかし、それらに関しては、根気よく話し合って、
住民との信頼関係を確固たるものとし、それを維持していけるよう、
心がけて欲しいと思います。
また、社会の構成員の意見を代表する立場にある議員(国会議員、
地方議員を問いません)の皆さんには、さまざまな利害関係者の立
場を考えて上手に施策の優先順位付けをし、住民のことばを正しく
行政・立法の場に伝えて、その結果をきちんと住民に説明する、と
いう基本的な責任を、真摯にまっとうして欲しい、と願います。
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◆テーマ・トーク
今回はちょっと投稿少なめのテーマトークですが、まずは前号で
特集した「つわり」と「立ち会い出産」についての追加分から。
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●立ち会い出産:もうひとつの重要な観点
・つわりについては、私の場合はよく眠っていました。眠くて眠く
て、大変でした・・・。2人目は、どうなる事やら…。
立会い出産は、したい気もしますが、やはり見られたくないのが
本音です。見られると落ち着いて出産出来そうにないので……。
(メロンパンナさん、31歳、お子さん2歳4ヶ月)
===> 立ち会い出産について、「ママの側からお断り」にしてい
いケースが出てきました。
お産には、ママ本人が心苦しくならないことがとても大切
なのは、いうまでもありません。メロンパンナさんのような
考えをお持ちの方は、無理に連れ合いさんを立ち会い出産に
誘ったりせず、理由をはっきり言って理解を求められたらよ
いでしょう。
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●子どもの言葉遣い
さて、前号で募集した「子どもの言葉遣い」に関するメールをご
紹介しましょう。
テーマにしたきっかけのメールには、こう書かれていました。
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・我が家では「バカ」等の言葉を厳しく禁じています。親はもち
ろん遣いません。兄妹喧嘩で「バカ」という言葉が出ると「バカな
人なんかいないよ」とその場で叱ります。また、夫はテレビアニメ
『クレヨンしんちゃん』を嫌って子供達に見せないようにしました。
(子供達は好きでしたが、最近は「パパが嫌いだから早く消して」
と言うようになりました)
幼稚園のお友達の中には、驚く程言葉が汚い子がいます。上手く
書けませんが、大人ですら本気で怒ってしまうほどひどい事を誰彼
構わず言うのです。その子のお母さんはその場で叱りますし、私も
耳にすれば叱ります。
また、父親が子供に向かって「バカ、この野郎」等と言う家もあ
るようです。
皆さんは子供の言葉遣いに関してどうお考えですか?
===> 正直言って、このメールには私も「ドキッ」としたひとり
です。子どもに向かって、「馬鹿者!」とどなる常習犯なの
で……。当然息子も面白がってマネしています(ヤバイ!)。
ちょっと皆さんの反応も見つつ、反省といきますか……。
『クレヨンしんちゃん』については、またのちほど……。
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・テレビの影響もありますが、やはり両親の言葉遣いが一番影響す
ると思います。
私も、なるべく言葉遣いには注意しています。
友達付き合いからの影響については、その都度説明して直すよう
にしていきたいと思っています。
(メロンパンナさん、31歳、お子さん2歳4ヶ月)
・言葉づかいと関係あるかどうかは、分からないけど、同じマン
ション内の人に会ったら挨拶をちゃんとするように言ってます。ま
だ、3歳と2歳になったばかりですが、一応、ちゃんと挨拶してい
ます。 (のりぴ さん、28歳、お子さん3歳、2歳)
===> お二人は、まず自分から、というお考えのようですね。と
ても大切なことだと思います。
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・うちは結構言葉遣いが悪い(笑)ので、言う資格があるかどうか
は分かりませんが、それでも時々びっくりするような言葉を保育園
のお友達から覚えてきます。そんな時は、その言葉がどんなときに
使われるのか、言って聞かせるようにしています。
「バカ」くらいの言葉はそんなに注意はしませんが(いいという
意味ではなく、お互いに使っているんだから、きつく言うほどでは
ないかなぁ〜と言う感じで。)、事が「死」に関するとなると、鬼
のように怒ってしまいます。命の大切さをしっかり理解する前に、
そんな言葉を使うようになるのはちょっと考え物かなぁ?
「ク○ヨンし○ちゃん」はうちも嫌いで見せてません。悪い言葉
を覚えるから、と言うよりは、あの口調を真似されたら、げんこつ
を飛ばしまくってしまいそうなので。(笑)
影響を受けないように育てるのは不可能なので、聞きとがめたら
そのときに言って聞かせることを、これからもしていきたいと思い
ます。 (りえママさん、32歳、お子さん5歳、2歳)
===> 悪い言葉を持って帰ってきたときには、きちんと説明して
使わないように諭す。やはりこれが基本であるようですね。
「死」に関することばへの注意、私も同感です。
それにしても『クレヨンしんちゃん』、いろいろな理由で
嫌われていますね(それでも続いていますが……)。言葉遣
いの問題だけでなく、エッチだとか……。この、お子さんと
「しんちゃんとみさえの関係(悪い言葉遣いにげんこつを!)
になるのはイヤ」というりえママさんの主張は、よくわかり
ます。
ただ、私としては、それを見たから悪い言葉遣いをするよ
うになる、という相関は必ずしも強くないように思うのです
が……。お子さんのタイプを見て、決めればいいように思い
ます。見てすぐ「不快」であることがわかってしまう子もい
ますので。
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それにしても、言葉遣いの問題は、ちょっと難しかったかも知れ
ません。少ない投稿の中から、どうにかエッセンスを見いだすこと
ができ、ホッとしています。
ご投稿いただいた方、ほんとうにありがとうございました。
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◆次のテーマ・トークのテーマたち
さて、読者の方から、次の話題にして欲しい、とこんな質問が寄
せられました。さっそく取り上げさせていただきます。「こんなこ
とあるよ」「こんな時かな」と思ったら、別便への返信かアンケー
ト・ページにGO!
・故郷の育児などの言い伝えで、面白いものとかびっくりしたこと
って、ありませんか? たとえば「仏間で子供を寝かせない」とか。
・「やっぱり、親子だ」と思う時(こと)ってどんな時(こと)で
すか? (義父母と夫、自分と父母、子供と自分や夫など)
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◆「あったかハートの育児メーリングリスト」へのお誘い
最近メンバーの皆さんもお仕事がお忙しいのか、なかなか登場し
ていただけなくて、ちょっとさみしい管理人です。せめて新しい仲
間が増えればいいな、と真剣に思っています。
リアル・レッシー家の近況は、現在時間の都合もあり、このメー
リングリスト上でのみ公開しています。それ以外にもお楽しみあり。
初心者大歓迎、育児以外の話題も大歓迎ですので、お気軽に参加し
てくださいね!
▼「あったかハートの育児メーリングリスト」はこちらです。
ご参加も、下のページから簡単に行うことができますよ。
http://isize.egroups.co.jp/group/attaka-heart/
http://www.egroups.co.jp/group/attaka-heart/
▼もうひとつの参加方法。下のアドレスに空メール(タイトル、
内容ともに何も書かないメール)を送るだけで参加登録完了!
mailto:attaka-heart-subscribe@isize.egroups.co.jp
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◆特別コラム:「もっと『こころ』の問題をオープンに!」
前号の編集後記に、大阪府池田市で発生した惨劇について触れた
ところ、それに関してメールを一通いただきました。
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・大阪・池田市での児童殺傷事件、ショックでした。
事件を知ったのは職場の昼休みのこと。もし我が子が通う保育園
でこんなことが起きたら……。そう思うと、事件にあったすべての
親御さんの気持ちは、察するに余りあるでしょう。
事件直後のマスコミにも怒りが湧いて仕方がありませんでした。
たった今、心に傷を受けた子供たちに、大の大人がよってたかって
事件を思い出させて、なんになるんでしょう。世間が知りたいのは
そんなことではないはずなのに。
亡くなってしまったお子さんとその親御さんは無理でも、残った
子供たちが、1日も早く元気になって、「学校は楽しい所」だと思
い出して欲しい、と願ってやみません。
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この事件に関して皆さんの思うところは、このメッセージにプラ
ス「学校をどうしたら安全な場所にできるか」というところに集約
されるように思いますが、私はこの事件の陰に、もっと深く、しか
も解決が急務である問題が潜んでいるような気がしてなりません。
それについて私の思うところを、簡単に述べたいと思います。
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私がいちばん気にしているのは、「こころ」の問題についてです。
被害に遭われたお子さん方に対しては、専門家が配置されて、PTSD
(心的外傷後ストレス障害)に対するケアが行われている、と聞き
ます。しかし、私が注目しているのは、そこではなく、「精神病」
およびその周辺に対する「差別」についてです。
この事件の被疑者が「心神耗弱」を装い罪を免れようとしている
気配があることから、この事件が多くの精神病と戦う患者たちに対
する差別感情を生み出し、彼らがさらに精神的な打撃を受けたこと
については、何らかの救済措置があるべきだと思います。ところが、
もっと深い問題は被疑者のそれまでの「治療」経緯の中にあります。
彼は、たびたび出てくる父親の言から、少なくとも精神的に「ネグ
レクト」(親による保護義務の放棄)状態にあったことが疑われま
す。彼のそれまでの行状に関して疑われるDV(ドメスティック・バ
イオレンス)的な部分も、おそらくその根っこにはこの「ネグレク
ト」され、彼が人間としての尊厳をある部分否定されていたことが
大きく関連しているように思われます。問題行動を「精神異常」と
簡単にかたづけるのではなく、これらに関して、おおもとの原因を
その生い立ちに求め、本来その人が持つ「怒り」と「悲しみ」の感
情を解放すること。そのための仕組み作りと、その積極的利用への
意識育てが、決定的にこの国には欠けている、と思わざるを得ま
せん。
テレビや雑誌でもたびたび報道されるように、「虐待の連鎖」は
もはや事実として認定された状況になっています。これを絶ち切り、
過去の心理的に不幸な境遇からひとりでも多くの人を救い出すこと。
そのために必要な知識と思いやりを持った心理カウンセラーの育成
を強化すること。また、「精神科へ行く」ことが「最後の手段」で
はなく、将来の問題行動を予防するためにも重要であり、決して恥
ずべきこと、あるいははばかられることではない、という意識を浸
透させること(すなわち、「こころ」の問題を、もっと「オープン」
に語ることができるものにしていくこと)。これらの対策こそが、
このような事件を必要以上に繰り返さないために緊急に必要なこと
であり、それがひいては「人間の尊厳」を大切にする、あたたかい
社会の醸成につながっていくのだ、ということを、強く訴えたいも
のです。
政府・行政に、「人間の尊厳」に対する「危機管理」の重要項目
として、対策立案を急いで欲しいと思います。
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◆パパママ子どものミョ〜なクセ
皆様の投稿に支えられて、第3回の発表となりました。今回も、
こだわり(?)のクセがこんなに……。
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・「子どものミョ〜なクセ」
食パンを食べる時まず耳を全部食べる。
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・うちの次男坊は、バスタオルが大好き。タオルがないと寝られま
せん。それも1枚じゃなくたくさん。眠くなってくると巣づくり用
のバスタオルを集めてきます。洗濯したてでも、洗濯待ちの汚れた
のでも、果ては子供が寝たら干そうと思っていた洗濯物でもお構い
なし。前が見えないほど大きなかたまりにして、よいしょと持ち上
げてから「おやしゅみ〜」と寝室へ向かいます。
いっぱい集めて、気に入った巣が出来上がると、下唇をちゅう
ちゅう吸いながらお休みタイムです。
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・2歳の娘が私(母親)の顔を覗き込み「ママ、可愛いね」と頬を
撫でてから何度もディープキスをして来ます。いつでもOKではな
いらしく、こちらから「ほっぺにチューしても良い?」と訊くと
「駄目ー」と断られる時もあります。
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・パパ(主人)・・・マヨネーズをキューピーにこだわる。(ハー
フはダメ)
ばば(主人の方)・・・トイレをするときに、ドアを閉めない&
手を洗わない。
(その手で子供の顔を触るので、非常にというかマジ、困る)
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困るクセも少しはあるようですが、とにかく「家族のこんなとこ
ろ、ミョ〜だな!」と思ったら、すぐにメモ&メールをよろしく!
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◆「育児相談&情報交換」所から
前号でご案内した「お気に入り/ブックマークの変更」が浸透し
たのか(?)、おかげさまで大変な盛況となっております「育児相
談&情報交換」所です。
●最近の話題から
前号発行後に寄せられた相談、今回も簡単なご紹介だけとなりま
すが、「私にもそんなことがあった」とか、「こうしたらどう?」
といったことがありましたら、ぜひ回答を返してあげてください。
特に【回答なし】となっているものに関しては、ご相談された方が
ご回答をお待ちです。所長(=編集子)からもよろしくお願い申し
上げます。
・牛乳ってもうあげてもいいの?(11ヶ月)
・おしゃぶりはどうやって始めるの?(5ヶ月)
・妹が生まれてから荒れる兄(2歳11ヶ月)
・おもらし(4歳6ヶ月・男、ほとんど自分からトイレに行かない)
・母乳が少ししか出ません(お子さん生後3週間)
・どうしてなのですか?(5ヶ月、ひとりで遊んでくれない)
・産まれたばかりで戸惑っています(寝かせると大泣き、ほか)
・耳の形(3週間、いつも同じ方を向き、耳が二つに折れた状態)
・大人への人見知り(3歳・男)
・賃貸マンションの壁にボールペンで落書き
・かんしゃくがひどすぎる
(幼稚園年少男、小さなことですぐ怒る)
・子供の叱り方、どこまでが虐待じゃないの?
(2歳9ヶ月・男、しつけと虐待の境目は?)
・頭の形が……(1ヶ月)
・うんちの回数が少ないのですが(1ヶ月半)
・授乳量(1ヶ月、飲む量が少ない)
・ママがどんどんやせていく……(お子さん5ヶ月)
・とにかく抱っこ(1歳10ヶ月・女)
・スイミングを嫌がる娘どうしよ〜(3歳・女)
・困っています。(4歳・男、お友達を叩く……)
・おでかけしたい!!(お子さん1ヶ月半)
・これって虐待?(2歳・女、反抗するので手を挙げて……)
・パパ嫌い!(7ヶ月・女)
・寝かしつけ(2歳・女、暴れて寝ない……【回答なし】)
・優しいママになりたい(3歳8ヶ月と1ヶ月・女、
外へ出られず上の子がストレスで文句、つい怒鳴り……)
・目が変なんです!
(2ヶ月、ミルクを飲むとき寄り目に……【回答なし】)
・保育園にうまく登園できるには……
(2歳8ヶ月・男、以前抵抗されたことがあり不安……)
・髪の毛が……(3ヶ月、どんどん抜けて……)
手を挙げてしまう、怒鳴ってしまう、という内容の相談が、相変
わらず多いのですが、ありがたいことにやさしい言葉をかけていた
だける方が常にいらっしゃること、大変嬉しく思います。
パパからの相談にもあたたかいママの回答があるなど、とっても
いい雰囲気です。この状態を保つために、ひとつお願いが。
●所長から大切なお願い
(これは掲示板への書き込みをそのまま転載するものです)
★「追いつめられている」方への対応について、大切なお願い
相談文中に「追いつめられている」「きつく叱ってしまう」「辛
い」などとご自分の気持ちを述べられている方が、この相談所には
たくさんいらっしゃいます。
これらの方に、やってはいけない対応があります。それは、返答
する方から怒ってしまうことです。
これらの気持ちと、それがお子さんによくない影響を与えている
ことについては、なによりご相談されるご本人がいちばんよく自覚
していらっしゃいます。その気持ちを逆なでするような表現は、く
れぐれも慎んでいただきますように。
この相談所が、訪れていただくひとりひとりにとって、「安心し
て立ち寄れる場所」でありつづけられますよう、皆様のご協力を改
めてお願いする次第です。
●新・相談室の開設について
このままずるずるとずれ込むのも考えものなので、とりあえず過
去ログの移植なしで立ち上げることを考えております。新しい入り
口ページを http://ressii.netfirms.com/ に設けておりますが、
この下に新・相談室を開設しますので、あらかじめ「お気に入り」
「ブックマーク」に追加いただけますと幸いです。
移転時には、現・相談室に移転告知の書き込みをしますので、ど
うぞよろしくお願いいたします(8月中には新・相談室を開設予定
です)。
▼「育児相談&情報交換」所・掲示板、当面はこちらです。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/@geoboard/
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◆アンケート#36のお願い
本号も、シリーズ記事やテーマ・トーク、特別コラムに「ミョ〜
なくせ」などなど、バラエティーに富んだ内容でお届けすることが
できました。これは、アンケートにお答えいただいた皆様のおかげ
です。心から御礼申し上げます。
さて、あなたの「あたハト」や記事内容へのご感想や、お返事な
どなど、どんなことでも結構です。皆様からのご返信/ご回答をお
待ちしております。別便にご返信いただくか、ホームページのアン
ケート回答フォームにアクセスしていただき(どちらかをお選びく
ださい)、ひとことでも結構です、一人でも多くの方から、メール
いただければと思います。どうぞよろしく!
▼アンケート・フォームのページはこちらです。
http://homepage2.nifty.com/ressii/athtenq/enquete.html
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◆メルマガ発行サイトへぜひご投稿お願いします
もし本誌をお気にいられましたら、ぜひ以下のサイトまたは公式
メールマガジンの案内に従って、「あったかハートの子守歌」の推
薦投稿をよろしくお願いいたします!
●まぐまぐ「読者さんの本棚」(メールで3誌推薦)
http://www.mag2.com/wmag/hondana/
●Pubzine 「読者の購読マガジン推薦」
http://www.pubzine.com/recommend/rec.asp
●melma! 「マガジンレビュー」(2誌以上)
===> 詳しくは「melma! ニュース」誌中にて。
●Macky! 「自薦・他薦メルマガ」
===> 詳しくは「はと次郎便り」誌中にて。
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◆編集後記&次号予告
新聞購読者向けの月刊誌をふと見ていたら、「児童手当の所得制
限緩和」の記事が。第一子が生まれたときには「全然引っかかりま
せんねえ」と役所の人にあっさり言われたのは何だったのでしょう、
なんとリアル・レッシー家も、この所得限度額の範囲内にはいって
しまったことが判明! ちょっと旅行に行って帰ってきたら、さっ
そく手続きしてきます。「えっ?」と思った方、お住まいの市区町
村役場に問い合わせるか、ホームページで調べてみてはいかがで
しょうか?
さて次号は、テーマトーク二本立て(「びっくり!おもしろい!
育児の言い伝え」「やっぱり親子だ、と思うとき」)に加え、風景
(「あったか」か「ほほえみ」かは未定)などをお届けする予定で
す。発行は旧盆過ぎを予定しています。どうぞお楽しみに!
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*** ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 ***
*** 第37号は、 8月24日頃の発行を目標とします。 ***
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編集・発行人:レッシーぱぱ:石原隆行
Copyright(c)2001 レッシーぱぱ:石原隆行 All rights reserved.
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