「あったかハートの子守歌」バックナンバー Vol.35 第二分冊
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    ☆          ☆        第35号・第二分冊 (2001.06.11 発行)
       ☆    ☆                          [発行部数:  548]
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 家族がみんな「あったかハート」でいられる関係であるために、
 堅苦しくなく、楽しく誇りある「子育て」をしていきたい……。
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   以前からお読みの方、また会えてとてもうれしいです。
 第35号からお読みの方、はじめまして。これからもよろしく!
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[第35号・目次]《こちらは第二分冊です。》
(第一分冊)
 ◆おかげさまで創刊2周年
 ◆シリーズ:21世紀・よりよい子育て環境のために
  ●その2/地域への提案 へのコメント
  ●その3/個人への提案
 ◆テーマ・トーク(1)
  ●「つわり」ってどんなものなの?
 ◆コミュニケーション・コーナー
  ●「盗み」の件、どうなった?
 ◆「あったかハートの育児メーリングリスト」へのお誘い
 ◆「育児相談&情報交換」所から
  ●最近の話題から & アクアマリンさん、ありがとう!
  ●お詫びとお願い【重要!】
(第二分冊)
 ◆テーマ・トーク(2)
  ●立ち会い出産、どう思う?
 ◆おすすめホームページ(6)
  ●「お産とおっぱい 楽しく行こうよ!」をご紹介します
 ◆次のテーマ・トークのテーマ
  ●子どもの言葉遣いについて
 ◆あったかハートな風景
 ◆ほほえみハートな風景
 ◆「パパ・ママの元気サポート掲示板」から
 ◆アンケート#35のお願い
 ◆編集後記&次号予告
  ●大阪・池田市での児童殺傷事件について
  ●オフ会報告
  ●「レッシーぱぱの家」より
  ●メルマガ発行サイトへの推薦のお願い
  ●次号予告

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 ◆テーマ・トーク(2)

 本号では、第一・第二分冊、二つのパートにわけてお送りしてい
るテーマ・トーク、後半は「立ち会い出産」についての体験談その
他を特集します。

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  ●立ち会い出産、どう思う?

 立ち会い出産の有無にかかわらず、また女性からだけでなく男性
からも、コメントをいただくことができ、たいへん充実した内容に
なりました。投稿していただいた方に改めて感謝します。

 きっかけを振り返っておきます。
 読者の方から、こんな「素朴な疑問」が届きました。
 編集子は残念ながら出産に立ち会っておりませんので、何ともお
答えのしようがございません。
 ぜひ、ご経験者の方から率直なご感想をお願いいたします。でき
れば、立ち会った方と、当事者(ママ)双方の感想が聞けると嬉し
いです。もちろん、ママだけでなくパパからのものも大歓迎いたし
ます。

 ・夫の立ち会い出産についてどう思いますか?
 ・経験者はどんな感想を持ちましたか?
 ・上の子供の立ち会い出産についてはどうでしょう?

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・我が家の場合、里帰り出産プラス転勤族(実家と遠い)というこ
とで、3人とも、物理的に立会いは実現不可能でしたが、可能だっ
たとしたら…どうでしょう?…したかなぁ、しないかなぁ?
 特に、はっきりとしたポリシーは「ない」というのが実情ですが、
実現可能だったとしても、していなかったと思います。パパも「立
会いはしたくない。」と言いますが、特に理由はありません。
 夫婦ふたりの意見が合えば、それが1番…かな?
         (エリーさん、35歳、お子さん7歳、5歳、3歳)

・立ち会いが出来る病院で、だんなさんも立ち会いに積極的ならい
いのではないでしょうか。お子さんもある程度わかる年齢で、立ち
会いを許可してくれる病院なら、是非ご家族で出産を体験されては
と思います。
 うちは立ち会えるところだったら、立ち会う気はあったようです。
私も家族の誕生をみんなで体験できるのはいいなあと思います。
 私が子供を出産した病院は立ち会いはダメで、家族は分娩室には
入れませんでした。だいたいみんな、陣痛室で待っていて、出産直
後の赤ちゃんも少しだけ見られるようでした。私が出産したときは
だんなは今日産まれるとは思ってなかったのか、会社から早く帰っ
てこなかったので(私はてっきり来てくれると思っていた)、子供
が生まれた瞬間、誰もいっしょに喜んでくれる人がいず、とてもさ
みしい思いをしました(里帰り出産ではないので両親などもいな
かった)。        (ぴよぞーさん、30歳、お子さん2歳)

 ===>  まずは立ち会い未経験者からの「お返事」を2通。
    ポイントは「夫さんが立ち会いに積極的なこと」というと
   ころでしょうか。ただし、「立ち会い不可」の病院もある、
   という現実も……。

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・私は、1回しか出産したことがなく、しかも帝王切開だったため、
経験していません。
 病院は、立会いOKのところでしたが、条件があり、いつでも大丈
夫な人、講習2回に参加ができることが条件でした。立ち会ってい
るだんなさんの中には、分娩室に入ってから、なかなか産まれず、
会社を2日も休んだなんて人もいました。
 私個人としては賛成です。だって、子供は2人で育てていくもの
ですから、誕生だって、2人で経験したいと思います。でも、立会
い経験したことないし、普通分娩を経験したことがない私が言って
も説得力ないですね。経験した方の意見を聞きたいです。
        (ぶーこさん、34歳、お子さん3歳5ヶ月=双子=)

 ===>  続いて立ち会いしなかった方からのお話し。この方の産院
   も立ち会いの条件が厳しかったようですね。しかも帝王切開
   では物理的にOKであったとしても……。
    ここまでは立ち会い出産の制約事項ばかりが目立つ感じで
   すが、いよいよこれから立ち会われた経験をお持ちの方のお
   話しです。

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・うちの場合、一人目は立会い、二人目は立ち会いませんでした。
 産院の決まりで、院内感染を防ぐため、中学生以下の子供は新生
児のいるフロアに入れないためでしたが、どっちも良かったですよ。
 一人目のときは不安も大きく、陣痛が始まって慌てて病院へ駆け
つけてしまい、一旦はだんなだけ帰されてしまいました。入院予定
のベッドで一人ぼっちでうんうん言っていたら、なんだか過呼吸に
なってしまって、特別に早めに呼び戻してはもらえましたが。
 初めて体験する痛みの中、だんなの手を握り締めて「これってい
つまで続くの?!」「あたしどうなっちゃうの?」と不安だらけ。
だんな自身もただおろおろするだけで、一向に役には立ちませんで
した。(ごめん!だんな)
 でも、たった一人であの恐怖と戦うことを考えたら、ただいてく
れるだけでも、本当に力になったと思います。
 11時間以上も立ちっぱなしで、手に私のつめの跡をくっきり残
しただんなは、その時の事を聞いても「覚えていない」そうです。
記憶がはっきりするのは、たった今生まれたばかりの我が子を沐浴
させた時で、「すごく怖かった。落とすんじゃないか、壊すんじゃ
ないか、とそんなことばかり考えていて、うれしいと感じる暇は無
かった。」と話してくれました。
 二人目は破水が先だったので、「いってきま〜す。」って感じで
いざ出陣。陣痛は無かったので夕飯のシチューを食べてからくれば
よかったと後悔しつつ、病院のご飯をおいしくいただき「おっかし
いなぁ、確かもっと痛かったはず……。」なんて思っているうちに、
5時間ほどで元気に生まれてしまいました。分娩台にあがりながら
「赤ちゃんの写真とってください。」なんてお願いまでしてしまっ
たりして。二人目の安心感と「一人で頑張らなきゃ。」という気持
ちからか、意外すぎるほど簡単に生まれてしまいました。生まれた
てを見てもらえなかったのはちょっと残念でしたが、いなくても大
丈夫だった、と妙な自信がついたりして。
 初めて父と母になるときは、出産の辛さを分かち合って半分にで
きる相手なら、立会い出産はお勧めです。
 上の子が立ち会うことについては、私もやってみたいと思います
よ。子供を産むという作業がどんなものなのか。どんな思いをして
産み、生まれてくるのか。そういうことを知ることは、命の大切さ
を知る上でも、大事なことだと思うので。
 三人目(いつのことだ?)に、もしチャンスがあったらやってみ
たいし、無かったとしても、いつかは何か(ペットとか)の出産に
立ち合わせるつもりです。
        (りえママさん、32歳、お子さん5歳、2歳7ヶ月)

 ===>  こちらは「立ち会った」「立ち会わなかった」両方を経験
   された方。立ち会い出産が、「そこに夫がいるだけ」でも、
   初産婦の方には助けになる、ということが読みとれるかと思
   います。同時に、夫さんの側の必死な様子もリアルに感じ取
   れました。産婦さんと、立ち会う側とが、お互いの不安を和
   らげ、立ち会い出産を「楽しもう」とする気持ちを持つこと
   の重要さを、ここから学べるのではないでしょうか。

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・私は一人目をアメリカで出産しました。こちらでは夫の立ち会い
が当たり前となってます。だから、選択権無く私の夫も立ち会って
くれました。
 「血が怖い。」やら何やら以前は言ってましたが、いざ破水して
病院へ向かってしまったら、夫は立ち会う気力満々でしたね。
 産後、出産エピソードを夫も一緒になって友人達に話す姿はとて
も嬉しく、私だけでなく2人で出産したという感覚がありますね。
 今度もし、日本で出産となっても、夫はすすんで付き添ってくれ
ることと思います。上の子を立ち会わせるのも、夫と同じで良いこ
とと思います。家族なんですから。
              (elysiaさん、29歳、お子さん2歳)

 ===>  ここでちょっと視点を変えて、米国の事情を。「ふたりで
   出産した」という実感、これまた立ち会い出産の効果なので
   しょう。
    妊娠がわかった段階から「母」となる意識がある女性(妻)
   に対し、子どもが産まれてから「父」となる、といわれる男
   性(夫)。せめてその「父」となることを意識するタイミン
   グを、新たな生命のひとりだちの瞬間に、という意味と、夫
   婦なのだから支え合うのが当然、という意識。これらの重要
   性が認識されているからこその「当たり前」なのでしょう。
    いずれにせよ、微笑ましいエピソード、私もちょっとうら
   やましいです、ハイ。

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・1人目の時……「一緒に作った子供なんだから、一緒に迎えたい
なぁ」というのが私の気持ちでした。彼は「立ち会って欲しいんな
ら良いよ」くらいの感じ。病院で、分娩台のお産だったので、彼は
陣痛中には横で励ますだけ・娩出中は私の耳元で声をかけるだけの
お産参加となりました。
 妊娠中は「実感が湧かない」とちょっぴり妊婦に冷たい彼でした
が、誕生した赤ちゃんを見た瞬間から愛情大爆発! 「俺はウンチ
のおむつは替えない」なんて言っていたのが嘘のように、子供に
べったり&世話焼きパパになりました。
 2人目……「家族全員で赤ちゃんを迎えたい」と思いました。彼
も賛成。フリースタイル出産を希望して選んだ助産院に伝えると
「ほとんどの方が夫・きょうだい立ち会いですよ」とのこと。
 肝心のお産の時、彼は「まだだろう」なんて呑気にしていて、最
後の20分にようやく間に合いました。「夫はどーでも良いから、息
子だけ来て〜〜〜!!」と思いましたよ。
 ギリギリで来た彼に上体を持ってもらい、立て膝で産みました。
お兄ちゃん(当時2歳5ヶ月)は「ママ、お腹痛いの? 頑張って」
とお腹を撫でてくれました。
 赤ちゃんは臍の緒がついたまま私のお腹の上へ。胎盤はまだ中に
入っています。拍動が止まってから、彼が臍の緒を切りました。赤
ちゃんの体を拭いた直後にお腹の上で授乳。そのお産の感動的だっ
たこと! 産んですぐから家族水いらず、彼もお兄ちゃんも赤ちゃ
んを抱っこしては「可愛い・可愛い」と連発。今も仲良しです。
 3人目……もうすぐです。彼もお兄ちゃん(現在5歳)も立ち会
いを楽しみにしています。特にお兄ちゃんは2人目のお産をよく覚
えています。
 * *  * *  * *  * *  * *  * *  * *  * *  * *  * *  * *  * *
 「妻に対する性的欲望が萎えてしまうケースもあるらしい」と心
配する方が少なくないそうですね。私の夫も、最初はそれを心配し
ていました。
 実際に立ち会い出産をして後悔した人は1人も知りません。「立
ち会いにして良かった」という人なら何十人も知っています。
 お産には産婦のリラックスがとても重要なので、産婦が「パート
ナーがいない方が良い」とお考えならそれも1つの選択だと思いま
す。ただ、なるべく早い時期から家族が一緒にいる事は、新しい家
族との絆作りに大きなプラスになると思います。
 余談ですが、伝統的に夫立ち会い出産が行われて来た地域が日本
にもあるそうです。戦後の施設分娩普及で立ち会いが減ったそうで
すが、当時を知る人々は「立ち会いの方が妻や子・命の尊さが身に
染みて良かった」と話しているそうです。
(岩波新書『子どもを産む』吉村典子著より)
            (佐和さん、33歳、お子さん5歳、2歳)

 ===>  お二人のお子さんを立ち会い出産され、三人めも……とい
   う方からのお話しです。
    お一人めが一般的な立ち会い出産パターンでしょうか。さ
   きのelysiaさん同様、「父の愛」がたっぷり発揮されている
   様子が大変興味深いですね。
    お二人めは、この方のこだわり(詳しくは次の「おすすめ
   ホームページ」でご紹介するサイトへどうぞ)から、助産院
   で家族全員が立ち会い。もう「すごい!」のひとことです。
    三人めも二人めと同じようにされるのでしょうが、皆さん
   とても楽しみにしていらっしゃることでしょう。
    また一方で、立ち会い出産のリスク(通説ですが)もご紹
   介いただきました。ただ、これに関しては、それほど心配に
   は及ばないようですね。
    最後の引用についても、意外な事実を知ることができ、大
   変興味深く感じました。ありがとうございました。

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・はじめまして。実は妻(佐和)に言われて投稿します。(だから
といって作った内容ではなく、純粋に私の感想ですので・・・)
 初めてのお産のときは、妻に立会いを言われて、立ち会うことで
妻が安心また喜ぶならという思いと、男として単なる興味本位と、
父親としての責任感とで、立ち会うことにしました。一つだけ嫌
だった(恥ずかしかった)のが、両親学級(立会いの時の勉強を何
組かの夫婦と一緒にするもの)です。何でかと聞かれれば、ただ単
に恥ずかしかっただけなんですけどね! (^^ゞ
 2回目の時はもう当然OKです。(両親学級はやっぱり苦手でし
たが)
 2回とも立ち会って思うことは、
「出産というのは、素晴らしい!!」
 これは、立ち会わないとわからないですね。言葉では言い表せま
せんね。ただこれは、私が感じたことであって、すべての男性が同
じように感じるわけではないと思います。だから、立ち会いを希望
する妊婦さんは、自分の思いを旦那さんに強制することだけは、絶
対に止めたほうが良いですよ。ただ、個人的には、後学のためにも、
出産に立ち会うことは良いと思うんですけどね。
 あと、はじめての立会いの前に思ったことですが、「立ち会うこ
とでその後の性生活に影響が出る人もいる(できなくなっちゃう)」
という話を聞いて、そうなったら嫌だなぁ・・・ということです。
他にもそういう旦那さんはいるんじゃないかな?
 立ち会いについて悩んでいる夫婦は、焦らずによく話し合ってみ
るのが良いと思いますよ。
       (kazさん、35歳、お子さん5歳、2歳、妊娠9ヶ月)

 ===>  最後は、さきほどの方の連れ合いさん(夫)からのコメン
   トです。ご自分の素直なお気持ちと、かつ他者に対して「強
   制せず、よく話し合って」と語るそのことばに、出産に立ち
   会ったことへの感謝があふれている、と感じるのは私だけで
   しょうか?

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 立ち会い出産には病院・産院での可否の問題に加え、夫婦間の押
しつけでない合意が必要であること、そして夫さんが育児に積極的
にかかわるようになる(ここには書かれていませんが、りえママさ
んのところも含めて)こと、夫婦・家族間の絆をより強める効果が
あること、などが感じ取れたかと思います。

 最後に、私の感想を。「やっぱり立ち会い出産したかった!」

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 ◆おすすめホームページ(6)
  ●「お産とおっぱい 楽しく行こうよ!」をご紹介します

 「なぜお産の時に浣腸とか剃毛とか会陰切開とかするの?」「な
ぜ産後、母子は別室に入れられ、授乳時にしか抱っこできないの?」
「なぜ1歳までに断乳しなくちゃいけないの?」といった疑問をお
持ちになったこと、ありませんか? そんなあなたの疑問に答え、
また「自然なスタイルでの出産」と「母乳育児」をすすめようとす
る方の味方ともなるのが、このページです。
 なによりもいいのは、「妊産婦」および「産後の女性」にとって
どうするのがよいことなのか、ということがきちんと考えられてい
ることです。それを踏まえた上で書かれた「ここだけのお話」「小
さな赤ちゃんとおっぱい」「大きくなった赤ちゃんとおっぱい」や、
基本知識をまとめた「楽しいお産」「楽しいおっぱい」と、どの
ページも実にムダがなく、よくまとめられています。
 また、「パパの話」も、ママからのお願いとしてパパ側の心構え
がうまく記述されていて、参考になります。
 このページの作成者は、今回のテーマ・トーク「つわり」の話題
提供者であり、かつ「立ち会い出産」でご夫婦ともどもコメントを
いただいた「佐和」さん。現在3人目がまもなく臨月ということで、
「不まじめ妊婦日記」も読むことができますよ。

 それではここで、佐和さんご本人にご登場いただいて、PRとい
きましょう。佐和さん、よろしくお願いします。

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 皆さん、こんにちは! 管理人の佐和です。
 私は普通の主婦です。5年前に病院で普通の出産をし、混合栄養
で育児を始めました。でも……「何かが違う。もっと良いお産があ
るはず。私にも母乳育児ができるはず!」という気持ちが大きくな
る一方でした。そして、ある母乳育児支援サークルとの出会いが
きっかけで、2回目のお産・母乳育児スタートは全く違う形になり
ました。とにかく楽しかった!
 コツさえ解れば、出産&母乳育児はもっとラクで楽しくなります。
その為の情報発信・交流の場を目指している当サイトに、是非1度
遊びに来て下さい。お待ちしています。

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 「普通の主婦」がこれだけ変わる可能性を秘めている「出産」と
「母乳育児」。育児のスタートをどう切るのか、ぜひご夫婦でご覧
になって、話し合われてはいかがでしょうか? きっとそれは、ご
夫婦の相互理解と絆を深めることにも、大きな役割を果たしてくれ
ることでしょう。
(できるだけ、「お産とおっぱい掲示板」か「ちょっと一息☆掲示
板」にもメッセージを残してあげてくださいね。私からもお願いし
ます。)
 ▼「お産とおっぱい 楽しく行こうよ!」はこちら↓。
   http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Green/4704/ 

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 ◆次のテーマ・トークのテーマ
  ●子どもの言葉遣いについて

 我が家では「バカ」等の言葉を厳しく禁じています。親はもち
ろん遣いません。兄妹喧嘩で「バカ」という言葉が出ると「バカな
人なんかいないよ」とその場で叱ります。また、夫はテレビアニメ
『クレヨンしんちゃん』を嫌って子供達に見せないようにしました。
(子供達は好きでしたが、最近は「パパが嫌いだから早く消して」
と言うようになりました)
 幼稚園のお友達の中には、驚く程言葉が汚い子がいます。上手く
書けませんが、大人ですら本気で怒ってしまうほどひどい事を誰彼
構わず言うのです。その子のお母さんはその場で叱りますし、私も
耳にすれば叱ります。
 また、父親が子供に向かって「バカ、この野郎」等と言う家もあ
るようです。
 皆さんは子供の言葉遣いに関してどうお考えですか?

 ===>  気にしだしたら『サザエさん』の波平父さんだって、カツ
   オに「馬鹿者!」と怒るシーンがよく出てきますし、『クレ
   ヨンしんちゃん』を見るから言葉遣いが悪くなるかどうかは
   何とも判断しかねるのですが……でも、やはり気になる子ど
   もの言葉遣い。読者の皆さんは、どの程度気にされていらっ
   しゃいますか? またお子さんの言葉遣いが悪い方、家庭内
   やお友達づきあいの中でここが原因なのでは、と思い当たる
   節はありませんか? そんなところを明らかにできたら、と
   思います。
    たくさんのご意見をお待ちしております。

 ▼ご投稿方法は、このあとの「アンケート#35のお願い」にて。

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 ◆あったかハートな風景

 今回は、二つの風景をご紹介します。

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・子供3人が、輪になって座って、楽しそうに遊んでいる光景。
(冬だからかな?ホットカーペットの上で、座って遊んでいる姿を
想像したら、あったか〜い気持ちになりました。)
                     (エリーさんより)

 ===>  すみません、もう夏になってしまいました。
    ホットカーペットから伝わってくるほんわかとした暖かさ
   に刺激されたのでしょうか? こんなことをイメージするの
   も、ハートにはとてもいいことですよね。いま現在そうでな
   いとしても、イメージできればきっと実現できるから。

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・現在、5歳の息子は幼稚園・2歳の娘は保育園に通っています。
お兄ちゃんと共に保育園のお迎えに行くと、娘が「ママー、お兄
ちゃ〜ん!」と走ってきて、兄妹で抱き合っています。家では毎日
喧嘩するのに。
 そう言えば、私が7歳・妹が3歳の時も同じでした。
                      (佐和さんより)

 ===>  兄弟姉妹だから遠慮なくケンカする。そんな中で、他人と
   のつき合い方の基本を子どもは学んでいくんですよね。でも
   ケンカする中で、同時に信頼関係も育っている。とってもい
   い関係だな、と感じました。

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 ◆ほほえみハートな風景

 続いて、「ほほえみハートな風景」もいくつかお寄せいただきま
したので、ここにご紹介します。

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・言葉の増えつづける次男坊は、お風呂に貼ってある「あいうえお
表」が大好き。
「これは?」と指差しては、私に答えさせるのを日課にしています。
 今日もお約束の「これは?」攻撃に「てぶくろ」と言うと、「ち
が〜〜う」! 「?」 「これはウサギさん!」 なるほど、ウサ
ギの絵のついたてぶくろでした。     (りえママさんより)

 ===>  ハハ! 一本とられましたね!

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・最近、四歳の息子は折り紙を気に入っています。特に折り方は何
も覚えていません。自分なりに何かの形を作ったり、ハサミで切っ
たり絵を描いたり。
 できあがった数々の作品はストックされ、少しずつ家族へプレ
ゼントされます。
 「僕、みんなにプレゼントをあげると嬉しくなるんだ!」
 ニコニコしながら言う息子が可愛くてなりません。
                      (佐和さんより)

 ===>  皆さん、喜んでプレゼントを受け取られるのでしょうね。
   息子さんの嬉しそうな顔が目に浮かぶようです。

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・先日、保育園の発表会がありました。乗り乗りに「いとまきのう
た」を踊る次男は、腕をぐるぐる、腰を振りふり。
「かわいい!!」
と親ばか丸出しで、その様子を職場の友人に話すと、
「志村けんみたい。」
が〜〜〜ん……。確かにそうなんだけど……。
                    (りえママさんより)

 ===>  「変な保育園児」ってか〜?!(爆笑失礼)
    でもやっぱりかわいいですよね!

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 私も編集しながら思わずほほえんでしまう「風景」のコーナー。
 思わずこころが「あったか」くなったり、「ほほえ」ましく思っ
たりしたら、すぐにメモして、どしどしお寄せくださいね。

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 ◆「パパ・ママの元気サポート掲示板」から

 先日プレ・オープンした「パパ・ママの元気サポート掲示板」。
まだ親になるべきコーナーをオープンできていないこともあり、こ
れは! という投稿ツリーをお知らせすることができません。その
上、ホームページの宣伝や一般掲示板に書いて欲しい内容などが投
稿されている状態は、非常に残念です。
 親になるべきコーナーがオープンしたら、この掲示板の意味がお
わかりいただけるとは思いますが、それまでは「どこに書いたらい
いのかわからないのでココに」という理由での投稿はお控えいただ
きますよう。
 これから急ぎ親になるべきコーナーの構築をはじめます。「レッ
シーぱぱの家」の新たな存在意義が、そこに現れるまで、もう少々
お待ちを。

 ▼「パパ・ママの元気サポート掲示板」はこちら↓。
 http://odin.prohosting.com/ressii/genki/yybbs.cgi? 

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 ◆アンケート#35のお願い

 本号も、シリーズ記事や二部構成のテーマ・トーク、次のテーマ
に「風景」などなど、盛りだくさんでお送りしました。これだけ充
実した内容でお届けできたのも、ひとえにアンケートにお答えいた
だいた皆様のおかげです。心から御礼申し上げます。
 さて、次号も、ぜひ本号に負けない内容でお届けしたいと思いま
す。投稿したあなたは、「あったかハートの子守歌」をさらに楽し
く読むことができますヨ。コーナーによっては、完全匿名にてのご
紹介ができるものもございます。お気軽に、別便にご返信いただく
か、ホームページのアンケート回答フォームにアクセスいただきま
すよう。

 ▼アンケート・フォームのページはこちらです。
 http://homepage2.nifty.com/ressii/athtenq/enquete.html 

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 ◆編集後記&次号予告

  ●大阪・池田市での児童殺傷事件について
 このニュースをWebの報道で知ったとき、私自身もショックで数
分間言葉をなくしました。ご遺族の方々にはかける言葉も見あたり
ません。また、負傷された方、こころの傷を負った方々やご家族の
みなさんにも、心からお見舞い申し上げます。
 今後このような事件が二度と起こらないよう、特に容疑者と同様
の状況にある人の「こころ」への対策も含めて、再発防止策の検討
・実施を強く望みたいと思うものです。

  ●オフ会報告
 号外でお知らせしたとおり「オフ会」を実施したのですが、結局
お会いできたのはお一組だけ、もう一組は同じ場所にいたのに話が
できず……という、何とも情けない結果になってしまいました。で
も、これにめげずに、夏にはまたミニ(?)オフをしたいと思って
おります。今度は早めのスケジュールを心がけますので、ぜひぜひ
たくさんのご参加をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

  ●「レッシーぱぱの家」より
 それから、私のホームページ「レッシーぱぱの家」は、"一応"
「ベビとらコンテスト2001」に「コミュニティ」部門で参加してい
るのですが、私が予想した以上に票が集まっていない模様で、大変
ショックを受けております。ホームページ自体が「固定ファン」を
想定していない上に、ニッチ(隙間)狙いで、ステレオタイプに分
類された部門のどこかに特化しているわけではない、という事情か
ら、苦戦は覚悟していたのですが、ここまでとは……。「過去ログ
がクリアされないで設定変更できたなら、『育児相談&情報交換』
所・掲示板をノミネートサイトにして、お役立ち部門でノミネート
したかった!」(「●お詫びとお願い【重要!】」を掲載する必要
があるくらいに、あちらを直接アクセスされる方が非常に多いと推
測されるので……)といまさらながら思っております。
 でもいまさらそんなことを言ってもはじまりません。そこで、読
者の皆様にもお願いです。もしよろしければ、「レッシーぱぱの家」
のホームページのトップにある、「このサイトに投票!」ボタンな
ど押していただけると、私としては大変ありがたく思っております。
 ▼「みんなで選ぼう!ベビとらコンテスト2001」
   http://www.deltadesign.ne.jp/ikuji/con2001/ 

  ●メルマガ発行サイトへの推薦のお願い
 大変おこがましいのですが、もうひとつお願いが。
 このメールマガジン「あったかハートの子守歌」について、各発
行サイト様(まぐまぐ、Pubzine、melma!、Macky!)への「おすす
め」「レビュー」投稿を、ぜひお願いいたします。「不定期発行」
「読者参加型」「内容量の多さ」という、メールマガジンにとって
は「三大苦戦要因」の揃った当マガジンではあります。しかし、責
任編集していることは言うまでもなく、創刊号から広告をいっさい
含めないかたちで発行してきたことも含め、内容については他の育
児系マガジンと比べても遜色ないものと考えております。そのあた
りをぜひ読者の皆様のメールにてご支援いただけますよう。

  ●次号予告
 さて次号は、「シリーズ:21世紀・よりよい子育て環境のために」
がいよいよ最終回「政治・行政への提言」、「言葉遣い」のテーマ
・トークに、「我が家の掟」「パパママこどものミョ〜なクセ」な
どをお届けする予定です。どうぞお楽しみに!

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  *** ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 ***

  *** 第36号は、 7月 6日頃の発行を目標とします。 ***

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・Melma!   ( http://www.melma.com/ ) ID:m00015460
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・Macky!   ( http://macky.nifty.com/ ) ID: attakaheart
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2001.06.11作成 2001.07.28更新
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