「あったかハートの子守歌」バックナンバー Vol.29 第二分冊

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★        ★        ★      「あったかハートの子守歌」
 ☆                ☆                    from レッシーぱぱ
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    ☆          ☆        第29号・第二分冊 (2000.07.14 発行)
       ☆    ☆                          [発行部数:  541]
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 家族がみんな「あったかハート」でいられる関係であるために、
 堅苦しくなく、楽しく誇りある「子育て」をしていきたい……。
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[第29号・目次] 《こちらは第二分冊です。》
(第一分冊)
 ◆テーマ・トーク (1)
  ●いじめ・不登校について
  ●学級崩壊の原因って?
  ●父親と子どもの関係、うまくいっている? [追加]
  ●親子の考え方の相違・思いのすれ違い[追加]
  ●嫁と姑との間で夫は……[追加]
 ◆次のテーマ・トークのテーマたち
   ――アンケート#29のお願い――
(第二分冊)
 ◆ゲスト・コラム by sawaさん
 ★「レッシーぱぱの家・フリートーク#3 "地域社会"との関わり
 方ってこれでいいの?」について
 ◆「あったかハートの育児メーリングリスト」から
 ◆テーマ・トーク (2)
  ●無理しないで……へのコメント
 ◆「育児相談&情報交換」所から
 ◆編集後記&次号予告

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 ◆ゲスト・コラム by sawaさん

 先月から私のホームページ「レッシーぱぱの家」の内容について
いろいろメールをくださるようになったsawaさんから、こんな文章
が届きました。
 なかなか興味深いものです。もちろん、ご意見、ご感想などもお
待ちしておりますので、ぜひお寄せくださいね。

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 ★「レッシーぱぱの家・フリートーク#3 "地域社会"との関わり
  方ってこれでいいの?」について

 今の日本全体を眺めてみると、確かに地域のつながりは、薄れて
いるような気がします。選挙中などに、「地域での子育てをめざし
て!」というような宣伝? をよく目にする割には、幼児虐待や、
母親のストレスなどは、改善されていないようだし、ということは、
「核家族のなかでの子育て」から、まだまだ抜け出せていない、と
いうことなのではないか? と感じています。また、選挙演説の時
などの、「地域での子育て」って、いったい何を指しているのだろ
うか? と疑問に思います。
 そこで、多くの母親が望んでいるのでは? と思われる「地域で
の子育て」ってなんだろう。って、私なりに考えてみました。これ
には、行政の努力はもちろん必要ですが、地域でみんなが、お互い
を思いやり、助け合って暮らしていく事から、自然にできてくるも
ののような気がします。
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 これについて、うまく説明が出来ないので、私の住んでいる地域
での事を書こうと思います。
 私の地域では、「地域で子育て!」というのが、比較的、自然に
行なわれているような感じがしています。周辺に住んでいる方達が、
みんないい人だというのも大きいのですが、近所のお年を召した方
には、「毎日みんな良く遊んで、元気でいいね。」とか、「私達が
子育てしてた時はこうだったのよ。」などと、いろいろなお話を聞
かせてもらえたり、子供に、おやつをくれることもあったりします。
(こういうところで、子供は自然に「ありがとう」などを覚えられ
るのではないか? と思います。)
 それから、近所の小学生のお姉ちゃんや、お兄さん達は、毎日の
ように、子供と遊んでくれます。もちろん、同年代の子供を持つマ
マとも、交流があります。そして、近所のお店(個店)では、楽し
く世間話をしたり、子供の話をしたり、中には、「〇〇作ってきた
から、とりにおいで。」という風に言ってくれる方もいたりで、本
当に恵まれた環境のなかで、子供を育てる事ができて、幸せだと
思っています。
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 でも、同じ近所でも、こういう感じで、毎日を楽しく過ごしてい
るママ達もいれば、そうではなく、ひっそりと暮らしているママ達
もいます。それで、その違いはなんだろうと思い、観察してみたの
ですが、地域にとけこんで、楽しそうに暮らしているママ達に共通
しているのが、
 1:よく外に出て、家の近くで子供と遊んでいる。
 2:近所の人にあうと、自分から進んで挨拶をしている。
ということです。その理由は、多分こんなところにあるのでは……
と思うのですが。
 まず、家の外にでると、誰かと会う機会が増えますよね。そうい
うときに、自分から挨拶をしていると、そのうち顔なじみになって、
自然に「今日はあついですねー。」みたいな会話がはじまり、いつ
のまにか世間話をするようになって、気が付くと、お互いにいろい
ろ話をするような間柄になっていた。というようなところではない
か? と思います。
 もちろん、話をするといっても、挨拶だけの人、世間話程度の人、
子供を遊ばせているようなときに話をする人、友達として付き合っ
ている人、など様々ですが、子供の事で困った事があったときなど
に、話を聞いてくれたり、いろいろと、教えてくれたりする人がい
るというのは、とても心強いものだと思います。
 それから、少し話はそれますが、お年寄りからしてみても、話し
相手になる人がいるという事で、すこしは、楽しく暮らせるかもし
れないなぁー。とも思います。そして、地域での子育て、その他の
問題を解決するためには、ひとりひとりが、自分から挨拶するなど
の、ちょっとした勇気をもつことが必要なのかもしれません。
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 実は、私達の地域でも、運動会があったのですが、未就学児の参
加は、ものすごく少なかったです。それから、運動会だけでなく、
地域のお祭りへの参加も、同様でした。そういった場所で、ちいさ
い子連れの家族にあうのは、本当に稀でした。
 それに、うちの地区の地区長さんも、「最近、若い人がなかなか
参加してくれなくて、活気が出ないんだよねー。」と嘆いていまし
た。若いパパ、ママがそういった状態だと、地域のつながりを深く
しようと頑張っている方達が、せっかくいてくださるのに、その努
力が無駄になってしまう。また、こんな状態がいつまでも続いてい
ると、今、頑張ってくださってる方達だって、やる気がなくなって
しまいますよね。
 こういう機会を無駄にしてしまうなんて、本当にもったいないで
すし、頑張ってくださっている方にも、申し訳がたたないように思
います。これからもっと、自発的、積極的に取り組んでいかないと、
世代交代でさえ、危ぶまれると思います。私も、同年代の友人達に、
「〇〇があるんだけど、一緒に行ってみない?」と声をかけてはい
るのですが、いまのところ、つれない返事ばかりで、残念に思って
います。
 それから、参加にさえこういった状況なので、「行事の手伝い」
という事になると、若い人の参加がほとんどみられず、35歳の男
性が一人と、あとは、中高年の方ばかりです。うちも、今、子供が
一歳七ヶ月なので、「もう少し、子供が大きくなったら、お祭りご
とが大好きなので、是非、声かけてくださいね。焼き鳥でも何でも、
やりますので!」とお話ししたら、とても喜んでくださったのです
が、本当は、若い世代が、張り切って、切り盛りするくらいになっ
て、ちょうどいいのではないか? と感じています。
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 ただ、もしかしたら、そういったなかで、トラブルが起こったら
いやだ。という人もいるかもしれませんよね。それで、とりあえず
私が気をつけている事なのですが、
 1:人と自分の意見は、違ってあたりまえだと思っておく。
 2:意見がくいちがう事があったら、相手の気持ちもきいて、自
   分の気持ちも上手く伝える努力をする。
 3:誰かに初めて声をかけてみたときや、挨拶したときに、無視
   されてしまったとしても、何か事情があっての事かな? と
   いい方向に考えて気にしない。
 4:なかなかなじめない人がいても、焦らずに、自分は誠意を
   もった行動を心がける。
 5:相手との距離のとりかたに、気をつける。
   (相手にあわせる。)
 6:人の生活ペースを乱さないように、気をつける。
   (自分のペースが乱されそうになったら、相手をきずつけな
   いように、考えて伝える。)
 7:いくら努力しても、相容れない人がいたら、あきらめる。
   でも、中傷などは絶対にしないで、距離を少しおきながら、
   誠意をもって普通に接する。
 8:アドバイスをしてくれる人がいたら、けむたがらないで、自
   分の為を思っていってくれている、と考える。
 9:疲れたら、休む。
……と私の場合は、こんな感じです。
 つながりができることで、めんどうが増えるといやだな。って思
う人もいるかもしれませんが、意外と、楽しい事の方が多いです。
ためしに新しい扉をひらいてみませんか?
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 誰でも、初めて挨拶するような時には、緊張してしまうと思うけ
れど、そうやって、周囲と少しずつ打ち解けていく事ができたら、
最近増えている幼児虐待や、ママのストレスなども、少なくなって
いくのではないか? と思います。それから、お年寄りがひっそり
と亡くなってしまうようなことも、なくなるのではないか、とも思
います。
 行政には、何か具体的な対策を考えてくれる事を望みます。
 あとは、みんなで社会でのルールや、人間関係でのエチケットを
守って、互いに思いやる気持ちをもって、自分の子供だけでなく、
地域の子供もあたたかく見守ろう。お年寄りの話にも耳を傾けよう。
みたいな気持ちをみんなが持っていけたら、今よりも、地域のつな
がりが出来てきて、様々な問題も、解決に向かうかもしれません。
 みんなで、明るい社会がつくれたらいいですね。

(この項、Copyright (c) sawa 2000. All rights reserved.)

▼おおもとの「フリートーク#003」は、ここにあります。
 http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/bgc/ftalk003.html 
 (※ネットスケープからだと、ちょっと見にくいと思います。)

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 ◆「あったかハートの育児メーリングリスト」から

 「あったかハートの育児メーリングリスト」、おかげさまで参加
者も30人に迫り、ほぼ毎日のようにメールが行き交うようになって
います。きょうと来週金曜日にはチャット大会も予定されており
(いずれも夜間)、さらに楽しみが増えてきています。また、実際
にやりとりされたメールには、結婚記念日や誕生日のお祝いのこと
や、「下の子が新生児の間、上の子をどう遊ばせていたか」はたま
た「偏食のお子さん」の話題と対策として大好評を博したレシピ、
「お食い初め」「手足口病」などさまざま。過去ログは参加すれば
見ることができます。もっともっとたくさんの方にご参加いただき、
さらに盛り上げていきたいと思っております。ぜひあなたも「メー
リングリスト」の世界を覗いてみませんか?

 ▼「あったかハートの育児メーリングリスト」はここ。
 http://www.egroups.co.jp/group/attaka-heart/ 
 http://isize.egroups.co.jp/group/attaka-heart/ 

 なお、当メーリングリストの「お楽しみ機能」は、参加した方の
みにお教えしております。
 ぜひ登録して、ご覧になってくださいね!

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 ◆テーマ・トーク (2)

 本号のテーマ・トーク、第二部は、前号のエッセイ「何事も無理
しないで!」に寄せられた反響をお届けします。

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  ●無理しないで……へのコメント

 私の一件で、いろいろと考えられた方が多かったようです。たく
さんのコメントをいただきましたので、ここにご紹介します。

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・私も、夏バテ・風邪などで体調を崩していました。体調が悪い時
の育児は、かなり辛かったです。レッシーぱぱさんも、無理しない
で下さいね。
 今は、娘が左眼が結膜炎・夏風邪で発熱している為心配でなりま
せん。一日も早く治って欲しいと思います。 
 治るまで元看護婦の看護を手を抜かずにやりぬくぞ!
        (メロンパンナさん、30歳、お子さん1歳5ヶ月)

 ===>  お見舞いありがとうございました。お嬢さん、ご快癒され
   ましたか?

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・もし、我が家にこんなことが起こったら……。考えただけで怖く
なります。男女平等の世の中とはいえ、やっぱり父親は「一家の大
黒柱」で「心のよりどころ」。我が家ではなくてはならない存在な
ので。
 男性自身も家族を養うためとか、責任とか、周囲の状況とかでど
うしても頑張りすぎてしまいがちですよね。「疲れた」とか「苦し
い」とか言いたくない気持ちは分かりますが、あなたあっての家族
だと言うことを、どうか忘れないでください。愚痴ったっていい
じゃないですか。それが出来るのが家族ですよね。
 これってお母さんにも言えること。家事も子育ても完璧に、と頑
張りすぎて体を壊しては、なんにもならないですよね。
 みんな元気が一番ですよね、分かりきったことだけど。疲れたら
立ち止まる勇気も必要です。仕事も、家事も。
        (りえママさん、31歳、お子さん4歳・1歳9ヶ月)

 ===>  このように考えられた方、多かったでしょうか?
    もしそうだとしたら、書いた甲斐があったかな、と思うの
   ですが。
    そしてもう一つ、これを許さない日本の会社社会、という
   ものにも、メスを入れる必要性を感じます。

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・レッシーさん、それはそれは大変でした。今はもう大丈夫なので
しょうか。「無理は禁物、ご自愛ください」とママ友達とよくメー
ルの最後に添えたり添えられたりしています。
 私自身、レッシーさんのHPの相談掲示板にも書いたりしましたが、
GW明け、2週間弱入院、手術をしてきました。子供たちは夫の実家
へ預けて、とてもいい子だったそうです。
 そうはいっても、夫、義母や、義妹は、慣れないことだらけで
とっても大変だったようです。義父も、毎日朝晩保育園への送り迎
えや、ご飯を食べさせたりなど、普段は何にもしないような人なの
ですが、やってくださったようで、3週間お世話になりました。さ
すがに帰った後は、義母は寂しがり、義父は「しばらくくるな!!」
(冗談)というほど、疲れたそうです。
 話はそれてしまったのですが、家族が病気になると、本人も大変
ですが、家族がそれ以上に大変ですよね。それで、次々となんてこ
とになったら大変です。それだけに、レッシーさんの「仕事を取る
か家庭をとるか」みたいな選択は必要だと思います。すべてを満足
行くように暮らすのは難しいでしょうから、その人の価値観ですよ
ね。しかも、人生は短いようで長い。でも、短いかな? 子供もい
つまでも、親の保護が必要ではなく、小さい頃、成長する頃は考え
てみればちょっとですからね。子供の成長を見守るためにも、家族
との時間は必要だと思っています。
 ……と、本当は夫に言いたいのですが……。自営業のような夫は
なかなか仕事がたくさんあるらしく、日曜日しか子供と遊べません。
今のうちはいいのですが、「7歳からは父親が必要よ」と親戚のお
ばに脅かされているので、考えてしまっています。
      (ぶーこ さん、33歳、お子さん2歳7ヶ月=双子=)

 ===>  ぶーこさん、私も心配していましたが、義父母さん、義姉
   さん、そして連れ合いさんの暖かいフォローに感謝! です
   ね。
    私自身、どこまでわがままを言えるかわかりませんが、連
   日午前様……という勤務形態は避けたい、と思っています。
    さて、「7歳から父親が必要」という発言、私も何かの本
   で読んだような気がするのですが、皆様はどうお感じでしょ
   うか? 同感? いや違う?

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・ひとつだけ。
> やはり親が心も体も健康であることが、
> お子さんへの何よりのプレゼントであるわけですから。
 いやもう、おっしゃる通り、です。が、私はもう一歩踏み込んで、
子どもに何を遺せるか、と考えたことがあります。
 年間100万人が交通事故で死傷している現代日本において、私
は通勤のために往復3時間、自家用車を運転しています。そして、
一度右方向から車に突っ込まれまして……いや、運良く誰も怪我は
しなかったんですが。
 過程を省略させていただきまして、結果、どうしたかというと。
育児日記をつけてます。毎日、5行程度ですが。「子どもが何かに
挑戦した。私はこう感じた。」これだけです(「こうなって欲しい」
ではないですよ)。
 もし私が死ぬことになったときに、子どもが一番求めること、そ
して生きる力になりうるもの、それは父親は自分をどう思っていた
か、だと考えたのです。そしてそれは、私が何事もなく生き長らえ
ても同じなんですけどね。
         (じゅんパパさん、34歳、お子さん5歳、2歳)

 ===>  「子どもに何を遺せるか」……その結論として、子どもを
   どう思っていたかを書き留める、ということを選ばれたのは、
   大変賢明な選択だと思います。
    常に自分が「xxになってしまった」ときのことを考えて
   おくことの重要さを、改めて認識させられたコメントでした。

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・れっしーさん、大変でしたね。場合によっては、転職も考えてお
られるんですか?
 かくゆう私も、7年前、教師を辞めて、「自宅での子育て相談」
という仕事を始めたんですよ。私の場合は、妻がまだ教師をやって
いるので、経済的には何とかなる、という感じでしたが…。いまだ
に時々、経済的なことは心配にはあるんですが、でも、「あのまま
行っていたら、完全に追いつめられただろうな」と思います。
 まわりは、みんな、私の決断を誉めずに、「(それを許した)奥
さんがエライ!」と言ってました。くっそ〜! あははは、当たり
前か。
 今はこんな、笑い話ですが、その当時は、本当に生きるか、死ぬ
かという感じの気持ちでした。今の世の中、「子どもに人間らしい
人生を送らせたい」と願っている親の方が、人間らしい暮らしがで
きにくい状況ですね。でも、れっしーさんなら、きっとよい選択が
できますよ! こんなにも、みんなのことを考えてくれ、いろいろ
活動してくれているれっしーさんに、神様やお釈迦様や大宇宙が、
微笑まないわけないもの!
        (ぴっかり さん、43歳、お子さん12歳、10歳)

 ===>  経済的な不安の中、実際に「転職」の決断をされた方から
   コメントをいただきました。そして、立派に「子育て相談」
   で活動されていること、本当に敬服に値します。もちろん、
   連れ合いさんも素晴らしい方だからこそ、であるのは言うま
   でもありませんが。
    それにしても、「子どもに人間らしい人生を……」の部分、
   これは私も実感します。
    私に神様やお釈迦様や大宇宙が微笑むかどうかはさて置き、
   これからの世代が子育てしやすい世の中にするために、でき
   るだけのことをしていきたい、との思いを新たにした次第で
   す。

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 ◆「育児相談&情報交換」所から

 「育児相談&情報交換」所、相変わらず大盛況で、所長も大変驚
いているぐらいでございます。皆様もどうぞご活用ください。また、
暖かいご回答の方も合わせてよろしくお願いいたします。
 最近のご相談ごとは以下のようになっております。
 ・「食事の量について」
  (1歳3ヶ月の息子、よく食べるので食事の量を増やしたいが、
   肥満にはさせたくない……)
 ・「母乳について教えて!」
  (息子10ヶ月。最近母乳の出が悪くなって困っている……)
 ・「ひっくり返り暴れる息子」
  (1歳9ヶ月の息子。気に入らないこと、うまくいかないことが
   あるとどこでもひっくり返り、暴れてしまう……)
 ・「沐浴後の過ごし方について」
  (1ヶ月の女の子。沐浴のタイミングと沐浴後の授乳がうまく
   いかずぐずる……)
 ・「爪をかみはじめました」
  (2歳6ヶ月の男の子。下の子ができてから爪を噛むように……)

 そのほか、こんな投稿もありました。どなたかお力になれる方は
いらっしゃいますか?
「両親を亡くして子どもが祖父母に育てられているケースで、子ど
もと祖父母双方の心理について調べていますが、まったく文献があ
りません。」
 病院にお勤めの投稿者の方が、心のケアをするにあたって参考に
されたいそうです。ぜひご協力をお願いいたします。

 ▼「育児相談&情報交換」所はこちらです。↓
 http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/@geoboard/ 

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 ◆編集後記&次号予告

 前号のアンケート、内容が内容だっただけに、正直なところ「お
返事があまり来ないのでは?」と心配していたのですが、答えは二
分冊になり、予定より少し早く発行された本号が、はっきり示して
います。ほんとうにありがたく思います。
 また、今回は「ゲスト・コラム」という新たな試みをしてみまし
た。皆さんからの原稿も、アンケートのフリーコメントにお書きい
ただければ、こちらで内容を見せていただき(これはきちんと審査
させていただきます)、採否をご連絡させていただきます。我こそ
は! という方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
 そろそろ梅雨明けも近く、暑い夏がやってきます。読者の皆様も、
くれぐれも夏風邪をひいたり、夏バテしたりされないよう、充分に
ご留意くださいね。

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 さて次号では、テーマ・トークのほか「ほほえみハートな風景」
や、「第30号記念」ということで、皆様からのご意見・ご感想特集
を予定しています。
 ……それでは、第30号でまたお会いしましょう。

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  *** ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 ***

  *** 第30号は、 8月11日頃の発行を目標とします。 ***

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「レッシーぱぱの家」
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「レッシーぱぱのお遊びスペース2」掲示板(気軽に書き込んでね)
http://bbs1.otd.co.jp/ressii/bbs_tree
「あったかハートの育児メーリングリスト」(グループ情報)
http://isize.egroups.co.jp/group/attaka-heart/
http://www.egroups.co.jp/group/attaka-heart/
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編集・発行人:レッシーぱぱ:石原隆行
Copyright(c)2000 レッシーぱぱ:石原隆行 All rights reserved.
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      e-mail : mailto:ressii@yahoo.co.jp
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