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レッシーぱぱの育児週報・第58週

 
大黒様、手づかみ食べで「大根人参様」に?!
 今週は大黒様の「飽くなき食欲」(私が、彼のことを「食欲の権化」と表現するくらいである)から。
 最近、大黒様が小皿から手づかみでものを取って食べるのが、当然のことになってきた。 彼が手づかみで喜んで食べるのは、 大根(煮たもの)、人参(煮ても焼いてもOK)、 さつまいも(蒸したもの)、じゃがいも(ポテトフライ)など。 気が向くとごはんも口に持っていく。 もちろんスプーンやフォークにも慣れ、差し出すとちゃんと食べてくれる。
 特に大根と人参の煮物(だし+ちょっとしょうゆ味)は大好物で、 小皿にいっぱい入れたものをあっという間に平らげ、おかわりまで要求する始末。 ママは「毎日大根人参で、食事内容が偏るじゃないの」とかいいながらニンマリ、ということになる。
 しかし、ここまで来るようになったのには、もうひとつ忘れてはならないことが。 それは、うまく食べたときにママとパパ(いる時)で 「拍手」と「ことば」でいわば「ホメ倒し」にすることである。 これで、大黒様はニッコリ笑顔となり、ますます喜び、すすんで食べてくれるようになるのである。
 あと彼がもうひとつ好きなメニューが「納豆」。 はしであげると、通常でも1/2パック、1パックまるごと食べてしまうこともある。 しかし、苦手なものもある。 パン類がそれで、 朝「ごはん」が残っておらず、パン食になるときには、食事もちょっと難渋することになる。 こんなときには、ビスケットやボーロが欠かせない。

夜の「時間割」に変化が……
 次は夜の生活リズムについて。
 先週、「大黒様を早く寝かせて」という表現を使ったが、 ここのところ大黒様の生活リズムに大きな変化が生じている。 一歳前は夜12時近くに授乳していたのであるが、これがなくなり、 夜9時過ぎから10時頃にかけてミルクを飲み、そのまま朝まで眠るペースが定着してきたのである。 これで、夜遅くまで起き、朝も早く起こされるママの「常時寝不足」状態も、多少改善が期待されるが、 果たしてそううまくいくものかどうか。
 ここまでで、「ママの時間も増えるのでは?」という疑問を持たれた方もいらっしゃるかも知れない。 しかし、そう簡単なものではない。 いままでも、静かにではあるがママは10時台、11時台前半を「自分の時間」として使うことができたから、 ママの時間が増えた、とはいえない。 むしろ、私が夜早く帰ることができれば、 ママと私とで平日にも会話の時間が取れるようになったことが大きい。 大きな買い物の検討をしたり、娘や息子のことで報告を聞いたり、世間話もしたり……。 そんな時間が実に嬉しく、気持ちよく一日を終わることができる。 私が守っていることといえば、仕事の愚痴を絶対に持ち込まないことくらいである。
 あとは、キキの就寝時間をできるだけ9時前にして、 大黒様の就寝時間を9時に近づけていければ、と思うママである。

キキ、突然勉強への意欲が……
 次はキキの話題である。
 ここ数週間、キキの「しまxろう」をはじめとするドリル類への積極的な取り組みが目立つようになった。 アドバイスなしでも、8割方の問題は解けるようになったことが大きいようだが、 喜々として取り組んでいる姿には、 いままでの彼女をよく見てきている私としては、ちょっと驚かされるものがある。 ママや私は、あとの2割をフォローすればいい。
 さてそんな彼女、ついに自分から頼み込んで、市販のドリルをたくさん買い込み、 自分からテーブル(彼女用の学習机はまだ買っていない)に向かうようになった。 さらに今週は小学校の就学前健康診断があり、いよいよ小学生になる準備が本格化してきた。 キキにも「小学校に行く」という意識が芽生えてきたのであろう。
 そこでママの決断。 「しまxろう」というかx研ゼミは、小学校になっても続けることにした。 決断理由としては、キキに「毎日勉強する」習慣をつけさせたいこと、 それに教科書に合わせた教材が来ることが決め手になったようである。
 私はそのテのものがまったく長続きしないタイプの子であったから、 キキが1年、2年と続けられるかどうか非常に不安であるが、 そこはママにまかせて (こういうのを「ずるい」という、もちろん休日は私もつきあうことにはなろうが)……。

妻と娘のこんな「妻の実家」利用法
 先日、家族全員で妻の実家に行ったところ、ひょんなことが発覚した。 それは、近くにいるからこそできる、とんでもない(?)「実家利用法」なのであるが。
 妻の実家は、なにせ自宅から歩いて2分。 まさに「スープの冷めない距離」である。 そして、妻の母は孫かわいさに、毎日でも孫の顔が見たい。 妻はその「感情」を、実にうまく利用して、お金まで節約しているのである。 その「利用法」とは、 幼稚園から帰ってきた娘を連れて、おやつの時間に実家を訪問する、というものである。
 妻の実家には、常に飲み物(ジュース・カルピス)や、 おやつとなる食べ物(コーヒーゼリー、プリンなど)が冷蔵庫にストックされている。 そのほか、大黒様のおもちゃの「人質」ならぬ「物質(ものじち)?」まである。 行けばおやつを食べ、小一時間遊んで、少しでも自宅の「惨状」を忘れることができるわけである。
 そういうものが常に冷蔵庫にある実家もすごいが、それを利用するしたたかな妻もまたすごい。 でも、ドライな妻と祖母の親子関係だからこそできること。 私の親子関係からすると、実にうらやましいところなのである。
 ただし、ある程度時間がたつと、 「キキも大黒様もかわいいけど疲れるのよね」とさりげなく「追い出し」にかかる。 このことばを聞いたらあっさり帰る、というのもまた妻と祖母との「暗黙のルール」であるらしい。 この「頼りすぎない」ところがまた、こういう利用法を長持ちさせている秘訣なのであろう。



 娘や息子の成長が、目に見える変化として現れた第58週。 さて来週はどんな「変化」が……? 第59週をどうぞお楽しみに。

 

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1999.12.07作成 1999.12.15更新
ressii@yahoo.co.jp