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レッシーぱぱの育児週報・第36週

 
大黒様、リビングルームを「闊歩」
さて、はいはいするようになって2週間もたつと、 大黒様はすっかり得意になって、ますます活発にリビングを「闊歩」するようになった。 行動範囲はさらに広がり、 ドアが開いていると廊下に飛び出したり、 キッチンとの間に設けたベビーフェンスを開けようとするしぐさも見せはじめ、 いよいよ目が離せない状況になってきた。
でも、ひとつだけ困るのが、おむつ替えのときである。 なにせ彼は、おむつを替えている最中でも、すぐに寝返ってはいはいをはじめてしまうのである。 おもちゃを持たせてごまかし、急いでおむつ替えするテクニックが要求されてしまう。 さらにうんちともなるともう大変。 どうしてもお尻を拭くのに時間がかかる上に、 洗面器に水を張ってティッシュを濡らして拭くため、もうひとつ新たな危険が生じるのである。 そう、彼が手を伸ばして、洗面器を触ろうとする。その瞬間に水がこぼれる! 見事にやられた私は、おむつの始末をした上で、 ぬれた床とカーペットの水を雑巾で吸い取る羽目になったのである。
そういえば、彼の食事に最近触れていなかったので、状況をここで報告しておこう。 ママの「訓練」の結果、7−8ヶ月用のベビーフードがほぼ食べられるようになった。 離乳食のときはあきらかにミルクの量が減るようになり、間隔がかなり長くなるときもある。 以前のように、もう3時間半経ったからそろそろ、とミルクをあげてみると、 200cc作ったものが、100ccぐらいしか飲まずに「ぷい」とされてしまうこともある。 あと、ボーロも大好物になっている。 スティック状のお菓子は、与えると最初はかじりつくが、途中であきて床に放っておかれることが多い。 水分は、冷蔵庫で冷やしたウーロン茶を飲ませてもお腹をこわすことがなく、 あまり考えずにあげられるようになったのが嬉しい。

キキ、風邪をひくもすぐ治る
さてキキは、どこからもらってきたのか、吐き気と高熱の風邪をひいてしまった。 それまでもセキをし、のどが多少痛かったようではあるが、 木曜の朝、気持ち悪いというキキに、ママは「吐くならトイレでやりなさい」と指示。 本当にトイレで吐いてしまった。 即刻幼稚園を休ませることを決め、休診日にもかかわらず、いきつけの医者にみてもらう。 その結果、はやりの風邪と判明。 「これから熱が出て、一週間ぐらい症状が続きますよ」と脅かされてしまった。
確かにそのあと、キキには39度を超える高熱が出た。 しかし、ここからがビックリであったのだが、熱の症状はその日だけで、翌日には平熱に戻ってしまった。 薬が的確に効いたこともあるのであろうが、 咳なども週末にはすっかりおさまり、1週間どころか3日で風邪を撃退してしまったのである。
彼女も、よく食べるようになって、身体が強くなったことを、改めて実感させてくれた今回の風邪騒動であった。

パパ、「大黒様とプール」ならず
さて、大黒様はキキ同様、ベビー・スイミングに通うようになった。 幼稚園にはいるまで、最寄りの駅前のSスポーツクラブにお世話になる予定である。
いまのところ毎週木曜日をレッスン日としているのであるが、なぜかこの曜日に0歳児がいないらしい。 したがって大黒様は、0歳児用の遊び道具を独占して、遊んでいるという。 いま、妻がお友達をひとり「木曜日に」と誘っているような状態である。
今週は木曜日が会社休日のため、パパと大黒様のプールになる予定であったが、 上に書いた通りキキが風邪で、予定がお流れになってしまった。 寝ているキキにそのことをうっかり口走ってしまった私は、妻からきつくたしなめられ、大反省である。 妻の言う通り、風邪をひいたのはキキのせいではない。 それを「キキがうんぬん……」と言って半ば彼女のせいにすることは、あってはならないことである。 キキ、ほんとうにゴメン。
さて、大黒様のほうであるが、お風呂好きは以前に紹介した通りである。 で、プールはというと、これがまったく同じで、楽しくパシャパシャと遊んでいる、という。 それに、なんとプールサイドをはいはいしそうになってヒヤッとした、というから、 彼にとって、格好の遊び時間になっていることは間違いないものと思われる。
今年の夏は、ひさびさにお庭プールが登場予定である。 大黒様は、間違いなく大はしゃぎするのであろう。

やむを得ず祖父母と対決……
最後は、大変気が重いが、先週の続きのおはなし。
祖父母の妻への主張は、 「あなたはxx家の嫁にはいったんだから、こっちのしきたりに従ってもらう」という言葉ではじまった。 その主な内容は、「私の小遣いがゼロではつきあいもできない」ということと、 「xx家の親族は基本的に『もの』でつながっている」という2点であった。 そのほかに、「母の日にxxをもらった、というような話を聞くと、私は悲しくなる」と祖母。 キキを厳しく叱るのも、私たちのしつけができていないせいだ、と決めつけ、 さらに「田舎(祖父の故郷は広島県某所)で何かあったときに、行けとは言わないから金ぐらいは出せ。 そういう基本的なつきあいができないのは、私の子とは思えない」 「おまえらに墓が作れるとは思えないから、無理して墓地を買った」 ともうそれはボロクソに言われたのである。 そのくせ、私が以前の不始末を反省している、少しでもお返ししたい、というと、 「そんなことはもういいから」と取り合ってくれないのである。
妻と話して、二つのことを決めた。
ひとつは、父の日、母の日、誕生日、お中元、お歳暮などの付け届けをきちんとすること。 いただいた5月人形の分も半返しすることにした。
もうひとつは、当分の間私の実家には行かないことにする、ということ。 私のことはおいても、キキの精神衛生上よろしくない、というのがその理由である。
そして、さっそく付け届け第一弾を妻がやってきてくれた。 届いた実家からの電話、これまた木曜日。
まず祖父から。私が出る。 「なにかすごいものを送ってきたそうじゃないか。おかあさん(=祖母)からあとで電話があるようだから」。
続いて祖母から。 「私が言ったのは、こんな高いものを送れ、ということじゃない。 気持ちがカタチになっていればいい。 それと、もっとしっかりして、妻に要求するものはしないと」など…… あとはよく覚えていないが、 私のほうでは、こちらの好きにさせてもらう、とちょっと食ってかかりかけたほかは、 冷静に対処したつもりである。 そして、いつもなら妻に頼ってしまうところを、(はじめて、かも知れない)私ひとりで対応した。
夕方になって祖父から、「おまえのやったことは間違っていない」と電話が来て、 この「対決」の勝敗は、はっきりとついた。
私にとって、非常に悲しい出来事ではあった。 しかし、これも家族のことを考えれば当然の結論、と納得しているから、さばさばした気分でもある。



ここのところ、ホームページの更新がおろそかになってしまった原因は、 こんなところにありました。でも、このページをアップしたのでもう大丈夫です。 これからは、また「週刊」に戻しますので、よろしくお願いしますね。 第37週、キキは相変わらずの姿を見せ、大黒様も次の成長過程にトライ中、といった報告ができそうです。 どうぞお楽しみに。

 

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1999.06.28作成 1999.07.03更新
ressii@yahoo.co.jp