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レッシーぱぱの育児週報・第23週
キキの「年中時代」終わる
今週はキキの話題から。
3月19日、キキの「年中時代」が、お別れ会とともに終わった。 お別れ会には、私は部門会議のためやむを得ず欠席したが、ママが同席した。 この項は、妻の撮ってきた写真と、説明をもとに作成する。
キキは担任のK先生が大変好きだったらしく、 先生のところへ行くと、はじけたような笑顔を見せた。 なにしろ、年長さんになっても会いに行く、と約束までしたらしい。
そして、このクラス最初の頃は「放浪癖」も披露したらしいのだが、 仲良しお友達グループ6人(Aちゃん、Sちゃん、Mちゃん、Kくん、Rくんとキキ) でいっしょに遊ぶようになってからはそのようなこともなくなり、 とても楽しい年中時代を過ごしたもよう。 ママいわく、 「風邪をひいていても、這ってでも幼稚園に行こうとする気迫があった」というのだから、 その程度はすでに私の想像を絶する。
ただ、この仲良しグループの中で、男性群は別として、 女性群の中で、Sちゃんだけが年長になるときのクラス替えで別の組になってしまったという。 Sちゃんのお母さんと妻とで、フルートとピアノの合奏をしていたことは既報の通りだけに、 ちょっと残念だったようである。
それ以上に大きく変わってしまうのが、 仲良しお友達グループとは別に、送迎バスの乗り場で一緒だった近所の3人。 S.Aちゃん、G.AちゃんにY.Mちゃんと、 いずれも一年上だったから、みんな小学校に上がってしまう。 おめでたいことではあるのだが (ちなみに、妻は入学祝いをあちこち駆けずり回って揃えたらしい)、 この環境の変化は大きい。 そして新しい子がひとり来るらしいのだが、 親がろくにあいさつもしない、というのだから、何ともやりにくいところである。 果たして、新しい組でもいままでのようにいくかどうか、 また暖かく見守ってあげることにしよう。
それにしても、妻との話。 「あと1年で小学校なんて、信じられない!」 私も全く同感である。
殿下、とにかく"なめたがる"と思ったら……?!
日曜日の夜、入浴を終え、ミルクも飲ませて、 いつものように梅干し殿下を寝かせようとした私。 しかし、殿下は泣き叫ぶばかり。 妻は「鼻水がのどに落ちるから泣かせるな」とうるさいうえに、 その日夕方に寝かせたのが気に入らないためか、 「ひとりでなんとかしなさい」と言い残してご入浴。 さて、どうしたものか。
もちろん、赤ちゃんだって、理由もなく泣いたりはしない。 かならず理由はあるのだ。 そこで、いろいろ試してみた。 「まだ寝たくないのか」と思い、置いてみたがダメ。 ベビーメリーを動かしてみてもダメ。 「遊びたいのか」と思い、最近よく遊ぶようになったプレイジムを与えてみたが、これもダメ。 しかたなく、パソコンを操作しながら抱っこして、 殿下をベビーメリーの動物のマスコットが触れる位置に置いてみた。
するとどうだろう。 殿下は、最初のうちこそ泣いていたが、 そのマスコット(発泡スチロール製)をつかまえると泣き止み、なめまくっているではないか。 これは何か理由があるに違いない、と思い、口の中を見ると…… なんと、下側から白いものがチラリ…… もう、歯が生えかかっているではないか!
妻にこのことを話したところ、妻もビックリ。 そして、彼女自身の目で確認すると、次にひとこと。 「歯が生えていなくてもおっぱいあげる時に痛いから、歯が生えてきたら、もっと痛くなる。 そしたら、おっぱいあげるのやめようかな?」 ……わからない私は、絶句するのみである。
さて、もうひとつ殿下について話すとしよう。 ある理由(後述する)で本格的な離乳食が「おあずけ」になっている殿下。 そんな彼が、汁物をスプーンで飲ませるときに、 そのスプーンを自分の手で口もとに引き寄せる、というワザを使っているのである。 また、ここのところ、彼はみんなの食事のときに、 手の届く食器は全部手で引き寄せる悪癖を披露している。 そして、ちょっとでもこちらが不注意だと、 こたつの下にこぼしてしまう結果が待っているのである。 いったい、彼はどこまで食いしん坊になるのか、見てみたいような、こわいような……。
春風邪が長引く3人
さて、さきほど殿下の本格的な離乳食が「おあずけ」になっている、と書いたが、 その理由は、「風邪をひいてしまっている」ことである。 しかも、殿下だけではなく、キキとママまで風邪をひいているのである。 風邪をひいていない私も、ことしは幸いにも軽いが、花粉症で鼻水が少し出るから、 我が家にはいま「健康体」の人が誰もいないという状況になってしまっている。
ママとキキは、なかなか鼻水が止まらないことから、ついに耳鼻科へ。 耳鼻科の薬は、2−3日経たないと効果が出ないが、確実に効く、との「経験則」があり、 近くの行きつけの医者の薬が効かないときの「伝家の宝刀」である。 その後、ママもキキも、この効き目が出て、徐々に治ってきているようだ。
殿下は小児科へ。 先週「ほぼ治まった」とした殿下の風邪は、 キキのそれが長引いたことが影響し、ぶり返すという最悪の事態となった。 殿下の場合、鼻水がのどに落ちて、たんがからむ。 当然自分で出すことなどできないから、これがなかなか治まらない。 抗生物質と、気管支拡張剤を処方してもらい、少しずつ治すしかない状況である。
さて、これだけ風邪が長引く原因がどこかにないか、と考えてみた。 妻と私の共通した意見として、 どうも寝室が寒いことも影響しているのではないか、ということになった。 キキは明け方になると私の布団に「寒いよ」と言って潜り込んでくる、と以前報告したが、 どうも殿下の明け方(5時ごろが多い)の「泣き」もそれが原因の一つではないか、 と推測されるのである。
そういえば、キキが赤ちゃんのとき、冬の寝室は連日エアコンが大活躍であった。 そのことから比べると、現在の寝室はエアコンがかかることもない。 これでは、あまりに無防備、と言えるのかも知れない。 しかし、時すでに遅し。春めいた今、エアコンをかける理由もなし。 せめて殿下をキキ同様、古いバスタオルで作った「かいまきもどき」にくるんで寝かせることと、 キキには電子レンジで暖めるあんかでも使ってやることぐらいが適解であろう、 ということになったのである。 キキに比べ、ちょっとかわいそう(?)な殿下、これも第2子ならでは?
えっ、もう初節句の準備?!
最後は、ちょっとびっくり! の一件。
妻の母から、それとなくプレッシャーは来ていた。 5月の殿下の初節句に向けて、5月人形だか鎧兜だかを買うから、 いろいろパンフレットを見て、名の知れたところの品物から選ぶように、と。 これは妻側の祖母からの話で、こちらでも「まあこんなものかな」などと検討はしていた。 しかし、本腰を入れて、という状態まではいっていなかった。
ところが、土曜日の午後、私の側の祖父母から電話がかかってきた。 「今横浜のT百貨店にいる。 初節句の飾りを選んでいるのだが、サイズに合う置き場所はあるか?」 ……そう言えば、以前から「キキのときは全部出してもらっていたから、 今度は少なくとも半分は出さないと……」という言葉は聞いていた。 とにかく、会うたびに写真攻勢になるほど、 あちらからしてみれば「うれしい(=男の子で、これでxx家も安泰!)」内孫である。 しかし、まさかこんな動きをしてくるとは!
……いろいろ電話で相談したあげく、殿下の初節句の飾り物は私の側の祖父母がお買い上げ。 私たちはどんなものをいただけるのか見ることもなく、 次の土曜日、大安吉日にはもう配送されてくるという。 「4月になったら赤ちゃん本舗にでも見に行こうか?」といっていた妻と私の行動は、 のんびりしすぎていたのであろうか?
6ヶ月目にはいった殿下。もうすぐ年長のキキ。 私も仕事で扱う商品が変わり……と、春はやっぱり変化のシーズン。 次週はどんな変化が待ち受けていることやら。 第24週をどうぞお楽しみに。
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1999.03.25作成 1999.07.03更新
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