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レッシーぱぱの育児週報・第21週

 
梅干し殿下、4ヶ月検診終了
今週は、梅干し殿下の話題から。
地元の区の保健所で、4ヶ月検診があった。 私も午前中休みを取ったので、一緒に行くつもりであった。 しかし、妻があらかじめ妻の母に送迎をお願いしてあったとのことで、 私は娘のバス乗り場までの送りと家事手伝い (といっても洗濯物を干すだけ)を分担することになった。
さて、検診の結果は……公式(?)の身長64.5cm、体重7,300g(ちょっと重め?)。 身体的な異常なし。と、まずはほっとできるものであった。 そして、妻の感想では、まわりの4ヶ月児がまだ赤ちゃん赤ちゃんしているのに比べて、 殿下はしっかりした顔立ちで、ほかにそんな子は数えるほどしかいなかった、とのこと。
そういえば、殿下は最近ミルクを自分で調節しながら、 しかも乳首がつぶれたら自分で直して飲むという「裏技」を身につけた。 また、妻からも「きかん坊の顔になった」といわれるほど、 しっかり自分の意志で動いている。 そういうところが、きっと顔に出てしまうのであろう。
それともうひとつ、食いしん坊ゆえちょっと太めになってきている殿下、 最近顔が真四角に近くなってきた。 それを指摘したところ、またもや妻は、「じゃあ、しょくぱんマンね!」とのたもうた。 次週から、正式に彼のニックネーム変更が予想される次第。 でも、完全に息子で遊んでいるぞこりゃ(とはいえ、こうやって楽しむのも、 ひとつの上手な育児法だと、私は思います、はい)。

キキ、もっとまじめにやらんかい!
次は、キキの話題。今週はちょっと厳しく。
前の項でバス乗り場への「送り」をしたと書いたが、 そのときキキにひとつ重大な問題を発見してしまった。 彼女が、バスで迎えに来た先生に、あいさつをしなかったのである。 もちろん、すかさず「おはようございます」は? と注意したのだが、まだあいさつしない。 一緒の乗り場で送る別のママに、 「キキはあいさつしたことない。これが習慣になるといけないと思う。」 とやんわり諭されてしまった。 まったくその通りなので、うなづくしかなかった。
妻にすぐ報告するとともに、 翌日、徹夜勤務明けで昼過ぎに帰宅した私は、キキにこう言って聞かせた。 「人との付き合いはあいさつから始まる。 あいさつしない人はちゃんと付き合ってもらえない。 お迎えのバスの先生には『おはようございます』、 帰りのバスの先生には『さようなら』をきちんと言うこと!」
その後の妻の報告では、 朝はあいさつするようになったが、帰りがまだダメとのこと。 もう一度よく状況を確認して、場合によっては再注意する必要があるかもしれない。
次に幼稚園での「ミニ駅伝大会」。 キキは運動会のときもいつもそうなのだが、 幼稚園の行事で「全力で走る」ということをしない。 もともと「省エネ志向」タイプで、私がいっしょだと抱っこが多くなるような子だから、 自分からすすんで全力で走るようなことはまずないのである。 今回もママが見ている前であるにもかかわらず、 また全力でない走りを見せたのは言うまでもない。 4クラス中キキのいるクラスが1位になったからよかったようなものの、 もし2位以下だったら、キキの態度は、当然問題にされたに違いない。
最後に、ゲームをしているキキの態度について。 キッズ・コンピュータ「ピコ」で コニーちゃんやクレヨン王国のゲームソフトで遊んでいる彼女、 なかなかできない種目があると、必ず「パパ、やって!」と頼んでくる。 仕方なくやってあげるが、あまりその状態が続くので、 「見本をみせるからやり方をよく覚えろ。あとは自分で工夫しろ!」 と言うことになってしまった。
ピアノの練習にしてもそうだし、 とにかく難しいことにチャレンジし、クリアしてやろう、という意欲と気概が感じられないキキ。 これから、ピアノ曲もどんどん難しくなるし、 学校へ行って勉強するようになったら、どうするのだろうか。 私は大いに心配である。 とはいっても、要は本人の「やる気」なので、心配してもどうしようもないのだが。

ちょっとだけ雛祭りの雰囲気……
さて、日付をちょっと戻して、雛祭りの日。 私は仕事を無理矢理早く切り上げ、急いで家に向かった。 でも、私が帰宅したとき、食事はおろか、妻はふたりの子どもを風呂に入れている最中。 風呂から出てくる妻と子どもを「お迎え」すると、 せめてもの罪滅ぼしに、と「うれしいひなまつり」の曲を、娘といっしょに歌った。
幼稚園で「お誕生会」兼「お雛祭り会」をやっているので、 まだこれでなんとかなるのであるが、 本来なら家できちんとお祝いするべきところである。 しかし、遠距離通勤が、せめて皆で夕食を、という願いを打ち砕いてしまうのである。
環境のいいところに住まわしてもらっているので、それはありがたいと思うのであるが、 一方ではこういうこともある。 東京近郊に住み、東京で仕事するもの共通の悩みとは思うが、 やはりこの国の地価の高さと、住宅政策の貧困さを、ちょっとばかりうらむ夜であった。

日曜午後のお昼寝タイム……あれ?
相変わらずおつき合いに忙しい妻。 この週も、月曜から金曜まで、毎日びっしり予定がはいって、てんやわんやの一週間を過ごした。 それもこれも、妻の交際範囲の広さと友人の多さゆえなのだが、ついにこんなことが。 私が土曜日も出勤だったため、休みは日曜日一日だけ。 その日曜日に、二ヶ所での買い物(ひとつはお米をはじめ食料品、もうひとつは殿下のミルク) を済ませ、家に帰ってくると、突然妻は、「疲れたので昼寝させて欲しい」。 私がOKして、さっそく妻はベッドへ。 結局、都合2時間半ぐらいにわたって、彼女はうとうとし続けた。 さて、キキ、殿下と私の3人になってから、キキは遊び放題。 私のノートPCにはいっているサンリオタイニーパークと、ピコのソフトを連続プレイ。 その間に、殿下は私につき合って、音楽鑑賞。 この日は、私自身の精神安定のためもあって、「ブランデンブルグ協奏曲」のCDを聴く。 殿下はたま「うー、うー」というが、今回は眠いのもあったようだ。 2枚目のCDの途中でついに眠気が勝ってしまい、殿下も昼寝してしまった。 こうなると、一日しか休みのない私も、一気に脱力。 キキをおなかに乗せた状態で、うとうと。 して……起きているのはキキだけ、というありさま。 客人がこなかったからいいようなものの、ちょっと不用心な状態になってしまった、 日曜日の昼下がりであった。



うーん、妻も私も疲れがたまって、大変まずい状態になっているなあ、 と「育児週報」を書きながら感じるきょうこのごろです。 さて、次週第22週、私の誕生日にまた暴挙が待っていそうな…… どういうことになりますやら。
 

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1999.03.09作成 1999.07.03更新
ressii@yahoo.co.jp