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レッシーぱぱの育児週報・第5週


 
内祝いについて
先週、先々週と、誕生祝について報告したが、今週はいよいよお返しの段となった。 赤ちゃん本舗の最寄り店に行き、内祝いを選んで、包装してもらった。 お出かけはクルマ。で、また息子と私はクルマでお留守番である。 今回の誕生祝は、「連名」でのものが多かった。 これはもらう分にはよいのだが、お返しするとなると結構大変である。 お店では、まず何十人分もの内祝いを選ぶ。 いただいたものの半分程度の金額、かつ相手にとって役立つものを、 という制約条件があるから、まずそれが一苦労。 続いて、一個ずつ包装してもらう。 これはとにかく待つのみ。なんと包装だけで30分もかかってしまった。 そのうえ、妻のこんなひとこと。 「出してくれた人(幼稚園の同じクラスの子のママ)」の名前も顔もわからないのよね、 どうやって渡そうか?」 うーん、こればっかりは助けようがない。 結局、妻と親しいママを通じて渡してもらうことにしたらしいが、 こんなところまで気遣いしなければならないとは、とちょっと考えさせられた。

一ヶ月検診と赤ちゃんを見られる医者
妻が「二人目をなかなか妊娠しない!」(体調が完全に戻らない、というのが正しかったが) と門をたたいて以来、お世話になった地元の産婦人科医で、息子の一ヶ月検診をしてもらった。 この妻の選択は大正解で、通常の小児科とかよりもずっとスピーディーに検査が終わったとのこと。 結論は「異常なし」。順調に育っている、ということで、まずはホッとした。 体重も食いしん坊のせいで4.2Kgまで増えている。 ただし、妻が困っていることがひとつ。 いきつけの医者(専門は脳外科なのだが、開業医のご多分にもれず、内科・外科も併営)が、 4ヶ月まで(その後、「1歳まで」と訂正された模様)は見られません、と言っていることである。 それまでの間に、息子が病気になったら、別の医者に見せなければならない。 しかし、一番近くの小児科は、午前9時をちょっと過ぎていくと、 番号札がもう40番を超えているありさま。 この番号だと、診療してもらえるのは12時過ぎだ。 かといって、生まれた病院ではちと遠すぎるし、こちらも猛烈に混んでいる。 いったいどうしたら良いものか。こればかりは、妻にもアイディアがないようだ。

はじめての外出
さきほど内祝いを選びに行ったと書いたが、 その前日、「消費税分還元セール」が行われている某大手スーパーに、 妻と娘と息子とで行ってきた、とのこと。 息子の「外の空気」初体験である。 このときの様子は詳しく聞いていないのでここには書けないが、 内祝いの贈り物選びのとき、天気がよかったこともあって、 私は、抱っこしていれば機嫌がいいが、クルマの中ではぐずってしまう息子を、 抱っこしてたっぷり外気浴させた。 駐車場の案内係の人は、「暑くて大変だねえ」と言ってくれたが、 私にとっては「重い」方がよほどこたえた(年だねえ)。 最近、娘は抱っこしても短い時間だし、しっかりしがみついてくれるので、 私にとっては楽になっていた。 それゆえ、私にとっては、長い時間、しがみついてはくれない赤ちゃんの抱っこ、 あの体験は久しぶりだったのである。 ああ、またこれからまた、どんどん重くなる彼の抱っこ係をしなければならないとは。 やはり、育児はまず体力勝負、ということなのであろう。

赤ちゃんとお風呂、そして再び優先順位
5週目ともなると、お風呂も状況が変わってくる。 いままではベビーバスで単独での沐浴だったが、 いよいよ娘と息子が一緒のお風呂にはいるようになった。 私がいないとき、妻はそれはもう大車輪。 まず息子を洗面所に休ませて、娘と一緒に風呂にはいり、身体を洗わせる。 娘が浴槽で遊んでいる間に身体を洗う。 聞いてみると、待っている間に息子はよく泣いてしまうらしい。 そしていよいよ、お待ちかね、息子の登場。 洗面器に沐浴剤を少し入れたお湯を用意し、身体を拭き、顔は別途お湯で流す。 そして、「ほんの行水程度」に一緒につかる。 風呂から出たら、息子はバスローブを着せ、妻もバスローブをまとうと、 娘の髪の毛を充分に乾かし、息子に白湯を与える。 とまあ、こんな具合のようだ。
そして土日は、妻はゆっくり風呂にはいる日。 娘息子と風呂にはいるのは私の役目だ。 妻よりはゆっくりさせてもらえるが、いままでは娘が遊びたいだけ遊ばせていたから、 はいってから出るまで1時間、ということもままあった。 しかし、これからしばらくはそうもできないようだ。 妻は「まだ? 早くして!」とせっついてきて、 「娘の遊びたいのをコントロールするのもあなたの役目。ちゃんと二人を見るのよ」と "完全"を要求するし、 彼女が必要と思うときは洗面所から観察しているので、気を抜くことができない。 私はここのところ平日夜遅い(ほとんど午前様)のでろくに風呂にはいれていないから、 大好きな風呂でゆっくりできないのはフラストレーションのもとだ。 また娘もいままで私とのお風呂では存分に遊べていたのにそうもいかなくなって、 私から見れば実にかわいそうだと思う。 私がはじめて息子を風呂に入れたときに、あまりにせっつくので身体を洗えないまま 息子を迎え、あれこれ指示されながらの風呂になったことで、 「もう忘れたの?」と激怒されてしまった。 確かに4年ぶりで忘れてはいるし、 悪いのは私なのだから、そのことについてはとやかく言うまい。 しかし、すべて自分のペースを他人にも求めるのは、 もう少し控えてもらえないだろうか、とも思う。
ここで「第3週」で波紋を呼んだ優先順位の話をふたたび。 妻の中では明確に優先順位が存在する。(1)息子(2)娘(3)妻自身(4)私、 というのが基本である。時と場合によって(3)と(4)とがひっくり返ることはあっても、 それ以外の順位が変わることは決してない。 そして、寝ている息子を起こすような行為などは、常に妻の逆鱗に触れることになるのだ。 それから、妻は娘に我慢することを覚える絶好の機会、という考えを多少持っているようだ。 明確に娘に「お姉ちゃんになったんだから、我慢しなくちゃいけないことは増えるの」 と説教している。 私はその過剰な「抱っこ」要求(よく抱っこしてあげていたせいか、 機会到来とみればすぐ「抱っこ」を要求するのだ)は別として、 バランスをとるために、娘の優先順位を高くしてやりたいとは思うのだが、 妻の監視の眼があるところでは、それも許されないことが多い。 息子がある程度自分で物事がこなせるようになるまで、 まだまだ娘と私の受難の時期が続きそうな気配である。



今週は、少しだらだらとしすぎたような気がします。 来週からは「報告書」の原点に戻らなければ。
さてこの続きは、「第6週」をお楽しみに。 何といっても、次週のハイライトは「お宮参り」です。
 

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1998.11.22作成 1999.07.03更新
ressii@yahoo.co.jp