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大黒様・姉弟遊びとかじり食べ
このお正月は、大黒様にとっても、またひとつ進歩した時期となった。
特にキキが踊るといっしょに踊ってみたり、仲良く遊んだりと、「姉弟」するふたりの姿が目立った。
また、時々だが手を振ると振り返す姿も見られるようになった。
そしてあくなき食欲はさらにパワーアップし、
パンなどは多少大きくちぎったものでも、手づかみし、かじって食べるようになった。
休日に食事を与える係の私も、以前に比べて格段に楽になり、
まともに「いっしょに食事」できる状況になってきた。
また、昼寝もあまりしなくなってきた。
お昼前と午後の2回昼寝していたのに、1回に減ってきた。
2回昼寝をすると夜中に泣く、とのママの発言。
いよいよ、私がたまにやる「休日に昼寝」ができない状況になってきたようである。
ご入学準備第一弾:大物買いと祝金請求
この1月3日は、大物買いの日となった。
まずは近所のIYスーパーに行き、ランドセルをおよそ3割引で購入。
まだ売り出し始めたばかりなのと、
「お正月価格」なのか「早期割引」なのか、いずれにせよかなりお得な買い物となった。
一度家に戻り、そのままさらに新春セールの大型家具店へ。
ここでは学習机と椅子(別売りなのである)、デスクマットを購入。
キキは単なるディスプレイであるキャラクターの「あれがいい」「これはやだ」を連発の上、
デスクマットも「カードキャプターさくら」のものにこだわり、
相手をした係員にそのデスクマットをあちこちへ持ち運ばせることとなった。
そんな状態から、選択は妻と私とですることに。
安売りのセットもあったのであるが、長く使えること、各種機能と利便性を重視し、
最後にいちおう本人のOKももらって、やや高いがきちんとしたメーカー品を購入。
部屋の整理の都合もあり、月末に搬入してもらうことにした。
それにしても、大物買いはいつも「検討だけ」のつもりがなぜか即決になってしまう、
不思議な我が家である。
| ランドセル | 20,000.- |
| 学習机 | 69,800.- |
| 椅子 | 15,800.- |
| デスクマット | 2,800.- |
| 送料 | 1,000.- |
| しめて(合計) | \109,400.- |
| 税込みだと | \114,870.- |
結局、きょうの出費は……右の表のとおりである。
まだまだ卒園式・入学式の服とか、学習道具一式、文房具一式、一輪車(体育でやる)などもあり、
やはり小学校入学準備にはお金がかかる
(これらの購入代金等は、それらの購入の都度取り上げていくことにする)。
そこで妻と私とで話し合いの結果、生命保険会社にこども保険の生存祝金を請求することにした。
2月1日には\200,000.-おりてくる予定である。
上の支払は、ランドセルは妻の実家から、あとはこの祝金から、という資金計画である。
まあこれならなけなしの貯金をおろして使う必要もない。
こども保険にはいっていてよかった、と思った日であった。
ママ、「再会」にニコニコ、キキもラッキー!
さて、その大型家具店のすぐそばに新しく住宅公園がオープンした。
たまたまそこに、もう住みはじめて6年になる我が家の建築でお世話になった営業さん
(家でも「Sさま」と呼んでいる)が「店長」として配属された。
さっそく寄ってみることに。
息子が車内で寝ていたため、モデルハウスにはいったのは妻と娘のみ。
リフォーム(子ども部屋を二分割、30万円ほどかかるらしい……)の相談に行っただけなのであるが、
店長ご指名のせいもあってか、
リフォームのパンフレットに加え、お菓子の福袋までもらってきたのである。
しかも、リフォームの際は声をかけてくれれば……のありがたいひとことつき。
妻は久々の「再会」で談笑しもうごきげん。
娘もお菓子をもらいラッキー。
だがこのお菓子の福袋(ちなみにMo社)、
内容のほとんどが市販していない珍しいもの(特別仕様)ばかりとわかり、
当然のごとくママ預かりとなってしまった。
ああ、キキ残念。
ちなみに思い出したので。
妻恒例のお正月初買い「福袋」、今年は近くのNスーパーで、キキと大黒様の衣類を一袋ずつ、
あわせて\10,000.-(税別)。
そして福引きの結果は……またも、もこもこの敷き布団カバーをゲット!
今年もついているのか、それとも当選確率が高いのか、よくわからなくなってきた……。
早寝早起きへシフト開始
いよいよ小学校入学準備がはじまったキキ。
「もの」だけでなく生活リズムも変える必要があるため、そのための作戦もはじまった。
キキの幼稚園バスのお迎えは8時45分ごろ。
これに対し、小学校入学後は登校班の集合時刻が8時5分。
なんと40分も違う。
しかし、キキの朝は早くても7時半、ひょっとすると8時前に「強制送致」であるため、
これを7時起きに改める必要がある。
そのことから、キキの朝起きる時間を入学前に確実に修正すべく、
まずは寝る時間を30分早くシフトさせることにした。
そのために夕食や入浴の時間もすべて早くシフトすることになった。
妻も同様に30分早く寝るようにしたが、いままでと同じぐらいの自由時間はしっかり確保。
そのうえ夜早く寝ることにより電気代が節約できる、とごきげんである。
ただし、昼間休む暇がなくなり、週末の夜には疲れがピークに……といった感じである。
大黒様はもともと早起きなので、夜寝る時間が増え、さらに昼寝時間が短くなるものと思われる。
さて私は、お客様の仕事のピーク時には午前様も多い状況である。
しかし朝はややオフピーク(遅いほうへシフト)気味に通勤しているので、まだ何とかなっている。
これを30分早くシフトさせると、朝はピークのどまんなかに。
その分夜早く帰るようにして、疲れをきちんととらないと……(結構インパクトが大きいなあ……)。
新年を迎え、いよいよ大きな変化へのうねりが感じられる「実レッシー家」。
早寝早起きシフトは順調なのか、そのほかに面白い話題は? ……第66週に、こうご期待。
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