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レッシーぱぱの育児週報・第19週
キキの保育参観・まさか、そんなことを……
今週は、キキの保育参観のひとこまから。
キキの通う幼稚園では、父親参加を狙った日曜参観、平日の保育参観と、1年に2回の参観日がある。 今回は、後者の平日保育参観。 私は休みが取れず、梅干し殿下を妻の母に預け、妻ひとりで参観となった。 前日の夜、急遽ではあるが準備できたので、ビデオカメラを持って、撮影してきてくれた。 この項はそれを見てのレポートである。
今回の保育参観は、クラス全員での器楽合奏がメイン。 キキは、カスタネットを担当し、クラスメイトとともに 「こぎつね」と「飛んでったバナナ」の2曲を演奏した。 そして、キキらしかったのは「飛んでったパナナ」のほう。 1番か4番まで、歌詞の同じところしか歌えない (←ちゃんと覚える気がないからこうなる)のだが、 踊りだけは一流。 フリがついている部分は当然のこと、 ついていない部分も、自分で創作して踊りながらの演奏である。 娘をダンス教室に通わせるための検討を、いよいよ真剣にする必要がありそうだ。 ただ、なかなかキキに合いそうところがないようなのだが……。
そして「お当番さん」(小学校の日直みたいなもの)へのインタビュー。 当日、偶然にも「お当番さん」だったキキは、先生からの質問に答えなければならない。 そして、その質問とは……なんと、「あなたのおうちの電話番号は?」というもの。
たくさんのお友達に囲まれて、外ではほとんどひとり遊びをしない彼女であるから、 その必要性はないと、電話番号など教えちゃいない。 これには妻も私もぶっ飛んだ。 キキは先生から番号を教えられて、無理矢理言わされていたが、 果たして年中児が、それを言える必要があるというのであろうか。 いつからそんな時代になってしまったのか、少し疑問を感じた保育参観であった。
キキ、やる気まんまん!
しかし、ここのところ、キキは興味を持ったことはどんどんこなせるようになりつつある。
文字の読み書きでは、カタカナをほとんど読めるようになり、 自分の名前もひらがなで上手に書けるようになってきた。 書き方のわからない字は、親に書き方を聞いてくるようになったから、 ほかのひらがなも、近いうちにどんどん書けるようになるだろう。
自転車は、最初からすわってこぐことができるようになってきたし、 バランスを崩して転倒するようなこともなくなってきた。 もう、りっぱに一人前である。
ピアノの練習も、以前報告したような悪態をつくことはなくなり、 練習にも短時間なら集中してついていけるようになった。 ただし、楽譜を書くノートに絵を描いてお目玉をくらってはいるが。
絵を描くのが急に上達したのは、15週で報告したが、 今度はドラえもんの絵を真似て書く、という遊び方をしはじめた。 それも、はじめてにしては上出来な作品である。 そして仕上げは、ママの絵を黒の輪郭、 中をだいだい色(=肌色にいちばん近いサインペンの色)で塗り、 仕上げに「かほ」の字を書いて、ママに贈呈したのである。 妻はもちろん大喜び。 私もびっくり。 これはもう永久保存ものである。
殿下を抱っこする時は……
さて、私であるが、また失敗を犯してしまった。 最近殿下はものをつかんで長い時間持ち続けられるようになったし、 抱っこするときもつかまってくれるので、安心しきっていたのがいけなかった。 彼を片手で抱き、もう一方の手でほかのことをしようとしたとき、 彼は大きくうしろにのけぞり、完全に頭が下になってしまったのである。 もう少しで落としてしまうところであった。
彼自身が、パパの抱っこなら安心……と思っていたところを裏切る結果となったわけで、 あとからよく謝ったのは言うまでもない。 ここで、教訓をひとつ。 4ヶ月前後の月齢の子は、いくらつかまってくれるからとはいえ、 しっかり両手で抱き、腰のほかに肩から背中にかけてをしっかり支えてあげる必要がある。 ご注意を。
ママ感動! きれいな音楽に感じ入った殿下!
最後は妻と殿下とのからみ。
幼稚園の「仲良し3人組」母子での次の集まりに備えてか、 妻はただいま映画『タイタニック』のテーマ曲のピアノ譜に挑戦中である。 まだサビの部分がきちんと弾けないようなのだが、聴くとなかなかよい曲なので、 梅干し殿下にも聴かせようと、抱っこしてオーディオ・ルーム (といってもリビングに接したわずか4畳半のスペース)に行ってみた。
すると、妻の演奏するサビの部分にいきなり反応して、 「うー、うー」と声(音?)をあげているのである。 偶然か? と思い、もう一度弾いてみると、 こんどはサビになる前から、サビの終わりまで、またも「うー、うー」と声をあげる。 それも、うるさい、気に入らない、といった表情ではなく、 ごきげんで、むしろ喜んでいる感じなのである。
妻は感動して、「この子には音楽的センスがあるのかも」とすっかり上気。 いわゆる「親ばか」状態である。 この1曲で判断するのはあまりにも早急であるとは思うが、 その間われ関せずと遊び続けていたキキとの差は歴然で、妻の行動もわからないではない。
おっと、忘れるところだった。 先週「ママ、ピンチ! 殿下に大きな変化が……」で おっぱいをほとんど飲まなくなった、とご報告した。 しかし、これには、妻が疲れて風邪気味だった影響もあったようで、 2-3日でもと通りに戻ったことを書き添えておく。 殿下はまだ当分、母乳とミルクの混合で育っていくことになろう。
「育児週報」は、このたび妻から正式に「育児記録」として認められました。 すなわち、このホームページ上だけでなく、家の中でも大切に扱われ、保存されるわけです。 いよいよひとつひとつのレポートへの責任重大となりました。 来週は節目の20週。何が起きるかご期待あれ。
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1999.02.22作成 1999.07.03更新
ressii@yahoo.co.jp