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レッシーぱぱの育児週報・第17週
梅干し殿下の「鈴つかみ記念日」
ここのところ成長著しい梅干し殿下。 今週は、先週に引き続き「つかむ」ことに関する話題から。
ものをつかめるようになったので、ベビージムを与えてみて、人形がとれずみごと失敗したので、 こんどはガラガラや鈴、タンバリンを与えてみた。 するとどうだろう。自分でつかめるとあって、結構喜んでいる。 そしてついに、妻から「渡されて」ではなく、「自分から」鈴をつかみにいった。 もう妻は大喜び。「きょうは殿下の鈴つかみ記念日だね」とすっかりごきげんである (でも、そう言ったことを2日後の彼女は覚えていなかった……)。
ガラガラやタンバリンは、まだ自分からはつかみにいかないものの、 とにかく「音」に興味がある殿下、 たまたまでも音が鳴るとたいそう喜んで、こちらもニコニコごきげんである。
それから、つかめることになったのを利用して、今度は妻が歯固めを与えてみた。 これはいやがるときもあるが、だいたいは喜んでなめてくれる。 なぜかは知る由もないが、彼がいま好きなのは◎の模様のところ。 片手を添えて、歯固めをなめる彼の姿も、そのうちごく普通の光景になることであろう。
妻も私もバテ気味……
さて、困ったことに、最近私も妻もバテ気味である。
私は毎日夜遅いのに加えて、土曜や休日の出勤、 さらに今週、来週と徹夜勤務もはいるような状況になり、体力的に限界に近い状況になっている。
妻は0−3ヶ月の間の夜中の授乳と娘の弁当作り、 息子の朝早い起床(5−6時頃。そのままもう一度寝かしてしまうことも!)、 さらに私の手伝い量の少なさも災いして、すっかり朝起きられなくなってしまった。 以前は「よくそんなに早起きできるなあ」とあきれていたほどだが、いまの妻にその面影はなく、 平日には私がひとりで支度して出て行くこともままある、という状況になっている。
そしてついに、娘の薬をもらいに行ったかかりつけの医者で、 妻が珍しく風邪をもらってきてしまった。 幸いそれほどひどい症状ではないようだが、やはり無理はしないのが一番のようである。 そして、無理させる結果になってしまった私は…… ひたすらコンビニ弁当で耐えることぐらいしかできない。ゴメン。
留守番の間、父親孝行な梅干し殿下
話はがらっと変わって、 ここのところ、日曜日に妻と娘とで買い物、というパターンが多い。 この前の日曜もそうだったが、妻と娘で出かけている間、当然殿下と私は家で留守番、ということになる。
こういうときに、たまにしか会えない殿下に、たっぷりお話しして、 「パパ、ここにあり!」を見せつけておきたいのだが、 前節で話した通り、休みの日にはグッタリの私。 しばらくは殿下を抱っこして相手しているが、だんだんきつくなってくる。 でも、なぜかそんな時、 普段は昼間ほとんど寝ない殿下にもかかわらず、自分から寝てくれるのである。 殿下を寝かせると、私も昼寝の時間。 先日などは、たっぷり1時間も昼寝してくれ、非常に助かったのである。
でも、ありがたいとばかりは言っていられない。 きっと殿下には、 私は妻ほどきちんと相手してくれない人、というレッテルを貼られているに違いないからである。 いくら赤ちゃんとはいえ、彼にも脳はあるし、当然考えて行動している。 そのことを忘れてはならないし、 いちど貼られたレッテルは、すぐ固定されて、あとからどうしようもなくなってしまうからである。 だからこそ、休日だけは風呂に入れてやる。 ミルク係も喜んで引き受ける。 ミルクをあげている間、ちゃんと彼のほうを向いてあげる。 たくさん話しかけてあげる……。 せめて自分のできることだけは、とあせる私である。
キキ、電話でしゃべりまくる
今週最後は、キキの様子について。
この間、徹夜勤務で家に帰れない日の夜、家に電話を入れた。 妻に要件を話し、切ろうとすると、「娘が話すことがある」という。 変わってもらうと、話すは話すは、1分半ぐらいキキのほうから一方的にしゃべりっぱなし! しかもこっちは、突然のこともあり、何を話しているんだかさっぱりわからない。 で、最後にひとこと、「……すごいでしょう!」。
なるほど、わかった。 いま、キキは、自分に自信をつけようとしているんだ。 「信じられる自分」になろうとしているんだ。
私自身、勉強はそこそこできたのだが「自信のない」子供だったし、 キキも自信を持てていないことがわかっているので、 そういう言葉には敏感にならざるを得ない。 もちろん答えは、「すごいね!」。
そのあと、日曜日にもそんな会話をしたし、 いま彼女は自己確立のための大事な時期を過ごしているのは間違いない。 これからも何度も「すごいね!」と言ってあげよう。 そして、自分に自信を持って生きていってもらいたい、 そう切に願うレッシーぱぱであった。
今週も、先週に引き続き、いろいろ考えさせられることが多い週でした。 いよいよ「育児」だけでなく、「育自」もしているんだなあ、という実感が出てきています。
それも「育児週報」を書いてきてるからこそ、ということは多分にありましょう。 日記形式のものを、というリクエストをいただいた皆さんに、改めて感謝したいと思います。
次回「第18週」もどうぞお楽しみに。
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1999.02.09作成 1999.07.03更新
ressii@yahoo.co.jp