「専業主婦」の夫アンケート・質問再録と集計表



アンケート質問:
  1. 次の文章の内容が、それぞれあなたにどの程度あてはまるか、5段階評価でお答えください。
    (1:まったくあてはまらない 2:ほとんどあてはまらない 3:すこしあてはまる 4:かなりあてはまる 5:よくあてはまる)
    1. 結婚や妊娠・出産を機に仕事を辞めた妻に対して後ろめたさがある (それ以前から仕事をしていない配偶者をお持ちの方は"9"を選択ください)
    2. 育児に関して、自分の父親のようにはなるまい、と思っている
    3. 育児に努力しているのに、妻の評価が思いのほか低い、と感じている
    4. 育児について悩んでいるが、妻に気兼ねし、ひとりで抱え込んでいる
    5. 育児について悩んでいるが、ホンネを話すのは男らしくないと思い、自分の中にしまいこんでいる
    6. 育児について悩んでいるが、相談相手がいなくて困っている
    7. 相手を傷つけてしまうのでは、という気持ちが先に立ち、なかなか人と深くつきあうことができない
    8. 妻から見て「よき夫」でありたいと思い、義務感から育児参加している
    9. 仕事同様、育児もストレスがたまるものだなあ、と思う
    10. 育児参加してから、妻や子に当たってしまったことがある
    11. 育児参加してから、妻との関係がそれまで以上に密なものになった
    12. 妻に「もっと出世して」「もっとたくさん給料をもらってきて」などと言われることがある
    13. 育児や父親をテーマとした書籍や新聞・雑誌の記事をよく読む
    14. 育児や父親をテーマとしたホームページや掲示板をよく見る
    15. 妻は子どものことをよく私に報告してくれる
    16. 妻と子どもとの関係が親密すぎて、私にははいりこむ余地がない
    17. 育児時間は、「苦しい・つらい」よりも「嬉しい・楽しい」と思う

  2. 次の文章の内容について、あなたはどう思いますか? 5段階評価でお答えください。
    (1:まったく違うと思う 2:違うと思う 3:どちらでもない 4:その通りと思う 5:まさしくその通りと思う)
    1. 日本の社会は、父親が育児参加しやすい仕組みだと思う
    2. 夫婦できちんと話し合って、お互いが納得した上で育児をすすめていくことが大切だと思う
    3. 育児は「育自」だと思う
    4. 一般的にみて、父親はもっと育児に積極的に関わるべきである
    5. 「男は仕事、女は家事・育児」という価値観は、まだ根強く存在している、と思う

  3. あなたは、連れ合いさん(妻)の出産現場に立ち会ったことがありますか? (1:自分から希望して立ち会った 2:妻から希望されて立ち会った  3:自分から希望したが、仕事などの都合で、立ち会えなかった 4:妻から希望されたが、仕事などの都合で、立ち会えなかった 5:立ち会いは希望しなかった)
  4. あなたが育児に参画するに当たって、あるいは参画する中で、気をつけたこと、工夫したり努力したりしたこと、 またそれまでと変えたこと(変わったこと、ではありません)などありましたら、お聞かせください。
  5. あなたが育児に参画していて、努力しても妻(母親)にはかなわないなあ、と思うことがありましたら、 どのような時なのか、お聞かせください。 ない方は、「ない」とお答えください。
  6. 最後に、あなたについてお聞かせください。
    • 年齢……( )歳
    • お子さん……( )人
    • お子さんの年齢……(          )
    • お名前(ハンドルネームで結構です)……(          )
    • メールアドレス……(          )


アンケート回答:

1.の回答集計結果
Q群 選択肢内容 第一群 第二群 第三群
Q#   1K 1M 1N 1O 1Q 1A 1D 1E 1F 1H 1I 1B 1C 1J 1L 1G 1P
1 まったくあてはまらない 2 3 2 0 0 4 11 11 10 7 0 4 5 4 8 7 6
2 ほとんどあてはまらない 2 2 1 0 0 4 1 1 2 4 2 2 4 5 1 2 5
3 少しあてはまる 1 3 5 2 3 2 1 1 1 1 4 1 2 2 1 2 1
4 かなりあてはまる 2 4 3 4 6 1 0 0 0 0 3 2 1 1 1 0 1
5 よくあてはまる 4 1 2 7 4 0 0 0 0 1 4 4 1 1 2 2 0
9 わからない 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0


2.の回答集計結果
Q# 選択肢内容 2A 2B 2C 2D 2E
1 まったく違うと思う 4 0 0 0 0
2 違うと思う 7 0 0 0 2
3 どちらでもない 1 0 0 1 1
4 その通りと思う 1 1 3 5 6
5 まさしくその通りと思う 0 12 9 7 4
9 わからない 0 0 1 0 0
3.の回答集計結果
Q#選択肢内容Q3
1自分から希望して立ち会った2
2妻から希望されて立ち会った1
3自分から希望したが、仕事などの都合で、立ち会えなかった2
4妻から希望されたが、仕事などの都合で、立ち会えなかった0
5立ち会いは希望しなかった8


4.のコメント(原文のまま)
  • 夫婦喧嘩をできるだけしないようにしています。 娘が起きているときはできるだけ遊び相手になるようにしています。 出産の前後は仕事の量を減らして毎日できるだけ早く帰るようにしました。
  • 子どもへの接し方を夫婦でお互いに注意・相談しあうよう努力している。 妻の育児に関する話題に関してだけは、見ているTVやVTRを止めてでも聞くように努力。
  • 自分のできる範囲で行い無理はしない。
  • 子どもに一定の決まったルール、リズムを分かりやすく理解させ、 そのとおり親が実行することで子どもとの信頼を強固にする。
  • 徐々にではありますが、意識して子どもを「きちんと理由を言って叱る」ようにしています。
  • 会社が休みの日には家事・育児に積極的に参加して、 妻に美容院に行くようすすめたり、子どもと一緒だとできないことをするように促している。
  • とにかく、コミュニケーションが大切である。
    ・今日あった事、明日の事、もっと先の事を常に話し合い予定を家族で決めて行く。
    ・子供がお腹の中にいる時から、妻のおへその辺りに、 子供に対して『良い子だね、可愛いね、無事に出てくるんだよ』などと声を掛けていた。
    ・しかる時、わからなくても良いから、何が悪いのか説明する。
    ・抱いてくれ・・・と要望された時は、とにかく『ぎゅっ』と抱きしめてあげる事・・・など。
  • 子供をひとりの人格のある人間(大人)として扱うこと。
    感情的にならず、叱るときには自分の気まぐれではなく、 「いい」ことと「わるい」ことの区別をつけ、ここまではOK、 これ以上は叱ると自分の中ででかまわないから基準を持つこと。
    そうしないと子供は必ずとまどう。
    「この間はいいって言ったのに・・・」
  • 育児は家内の仕事と考えずに、夫婦の仕事だと考えるようにした。
  • 今まで妻がやっていたことで手伝えること(皿洗いなど)をするようにした。 また、なるべく早く帰宅し、子供の面倒を見るのをかわって見るようにした。
  • 妻をねぎらうように心掛けた。
  • イライラさせないように、できることは手伝う。難しい質問だ・・
  • 1歳ぐらいから、悪い事をしたら、手を上げる、しかる、その後で、しっかり抱きしめてやる、 でも、今現在も、言う事を聞かない、、、、、、
    今、いろいろ悩んでいます、自分の子育てに、、、、、 自分が短気すぎるので、、、、

5.のコメント(原文のまま)
  • 「かなわないと思う」……9人
    • ・日頃から徐々に変わっていく好みやすぐ寝る寝かせ方などの情報は、 やはり妻が握っていて、私はいちいち教わる必要があります。
      ・子どものあやし方については、妻や娘にかないません。
    • 長時間グズったり、泣かれたりすると自分の場合イライラしてしまうのに、 妻は穏やかでやさしさに満ちている。
    • ねむたくて、ぐずっている時のお風呂の入れ方や、その時の対処方法。
    • 子供が熱を出したときなど、子供はやっぱり母親を求めに行きます。
    • やはり理由がわからず、大泣きしているときなど、 母親でないと泣きやまないので、そういうときは偉大だなと感じた。
    • 接する時間。親子の信頼感。
    • 夜中の授乳時です。私は娘がどんなに泣いても決して目が覚めません。
    • 夜、母親でないと寝付かない。
    • 食事をつくってたべさす。妻と離れたくないと子供が思うときが多いみたい。
  • その他のコメント……2人
    • 最終的には、子供は(男の子)母親が好きで、必ず母に戻る時は、さすがに勝てない、 ねぐずの時や、寝かしつける時、それ以外は、勝てる!!
      (※これって、一応「かなわない」にはいるのか? ちょっと迷っています。)
    • 母親には多分一生かなわない。 父親にもかなわない。
  • 「かなわないとは思わない」……2人

個人属性の集計結果
年齢……20代後半 2人、30代前半 7人、30代後半 4人
お子さんの数……1人の方 9人、2人の方 4人


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