「安く」「早く」は満足しても、やはりお客様に見ていただいてこそのホームページ。 やはり、「見やすい」ページを目指すことは、ページ・オーナーの責務だと考えます。
ここでは、そのための「最小限の工夫」について、お話ししていきます。
まずは「軽いページ」から
GeoCitiesのテレホタイム突入直後の「重さ」はつとに有名なようで、 確かに午後11時台や、午前0時台にはアクセスしにくいことがあります。 とすれば、その時間帯を特に意識して、ページを作成していく必要があります。 そこで、不文律ではありますが、以下のように「目安」を考えています。
| 「軽く」するための工夫 | |
| (1) htmlファイルの重さは、10KB(約10,000バイト)まで。 | |
| フレームのトップ・ページについては、左右両側を含む。 | |
| (2) 背景のgifは2KBまで。 | |
| (3) リンク・ページのリンク・バナーは1ページ当たり10個まで、 サイズは8KBまで。 | |
| ネット友人・リンク集は、この基準のため、今後も分割することがあり得ます。 | 
それでもフレームを使う理由
一般にフレーム・ページは重くなる、「軽いページ」との共存は難しい、といわれています。 それでも「レッシーぱぱの家」では、フレームを使っています。 それは、ページ数が非常に多く、コーナー内の階層が深くなっている (面倒くさい、という方、ごめんなさい!) ため、他の特定のページに飛ぶのが大変になってしまっているからです。
階層が2つ、コーナー数が10個程度までであれば、わざわざフレームなど設ける必要はないと思いますが、 それ以上になるなら考えるのもひとつの案でしょう。 ただし、フレームをサポートしないブラウザへの対応も考えましょう。
ページの中で気をつけていること
それから、ページそのものの見栄えの問題ですが、ここにも少し工夫を加えつつあります。 どんなOS、ブラウザ、解像度、画面の大きさでご覧いただくかはわからないので、 以下のようにしています。
| 見栄えが「悪くならない」ための工夫 | |
| (1) TABLEの大きさは、原則として絶対値では指定しない。 列ごとの幅は"%"単位で指定する。 (ただし、この家の中には、わざと絶対値を指定しているものもあります。) | |
| (2) ページの左右の端に、本文の文字がこないよう、 <BLOCKQUOTE>タグや、<TABLE>タグを用いて、調整する。 (<TABLE>タグの指定方法は、こちらで解説しています) | |
| (3) その他、「ページ作成の知恵・べからず集」に当たらないように作成する。 | 
どうしても重いページは最下層に
最初からそのページが「重い」とわかっていれば、開かないお客様もいるはずです。 たとえばピーク時間帯に充分速くないモデムでダイヤルアップ接続されている方や、 仕事の合間に気分転換でネットサーフィンしている方。 そういうお客様が、必要外に重いページをわざわざ見ることがないようにすることも必要でしょう。
それには、次の2点を守っておくことです。
(1) まず最初から重いページにしない。
トップ・ページに写真を何枚も載せたため、なかなか表示し終わらない、 というのはちょっと考えものかも知れません。
写真や重いgif,jpegファイルは少なくとも一階層下、できれば最下層に置く。
(2) 重いページの一階層上に、「写真集」「イラスト集」だとか「重いです(xxxKB)」とか、 重いことをわからせるメッセージを置く。
これらの工夫によって、少しでも「お客様に気持ちよくご高覧いただける」ページを作っていきたいと、 レッシーぱぱは考えています。
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