| 目次: 1. 「個人別」・「公私別」メールアドレス取得のすすめ 2. メールソフトの設定、ここに注意 3. メールにアドレスを書くときは…… 4. 添付ファイルの取り扱いに注意! |
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サイトの引越し、メールマガジンの発行と購読数の増加、ページへのお客様の増加……と、
最近私が電子メールとつきあう時間は増加の一方です。
そんな中で、いくつか感じたことがあります。
このページでは、それらのことをお話ししていきます。
いずれもちょっとしたことですが、結構重要なことでもあります。1. 「個人別」・「公私別」メールアドレス取得のすすめ
もうひとつメールアドレスを取得して、「個人」・「公私」別に使い分けましょう! メールアドレスの追加については、
前二者が使えれば申し分ないのですが、最後の選択肢になってしまう場合には、以下を読みましょう。 無料メールアドレス (転送メール・アドレスではここで提案する「使い分け」には役立たないので、注意してくださいね!) には、大きく分けて2種類あります。 ひとつめは、POPメール・アドレス。 すなわち、あなたの好きなメール・ソフトで、メールの送受信ができるものです。 代表的なものには、プロバイダーのアドレスがあれば基本的に無料でメールアドレスがもらえる Yabumi.comや、 規定にあったホームページの作成と3ヶ月以内ごとの頻度での更新を行えば ホームページ・スペースともども電子メール・アドレスがもらえるここ ジオシティーズ(日本)などがあります。 ふたつめは、Webメーラーと呼ばれるものです。 これは、Webブラウザさえあれば、メールの送受信ができるものです。 メールの送信は少し不便なのと、受信したメールを自分のPCに保存するのが少し面倒ですが、 無料でメール・アドレスを取得することができます。 代表的なものには、 検索/ポータル・サイト系のMy Yahoo! の中にあるYahoo! Mail、 Goo! の中にあるフリー・メール、 Excite Japanの中にあるExcite Mail、 (Lycos)MailCity、 MSN Hotmailや、 独立系のRobotMail (V2)、 ProntoMail、などがあります。 ほかにも同様のサービスを行っているところがあるので、検索サイトなどで探してみましょう。 2. メールソフトの設定、ここに注意まず有名なのは、Microsoft Internet Explorer 4/5を「標準」または「完全」インストールするとついてくる 「Outlook Express」 についてです。 このメールソフトをそのまま使われる方は、設定を必ず変更 してください。 なお、「Microsoft Office」についてくる「Outlook」でも同様のことが起きる、という噂を耳にします。 近頃は、この「Outlook」を媒介にして増殖する「悪者」も出てきていますので、 このあとの4.で述べることをきちんと守りましょう。 このメールソフトは、設定を導入時のままにしておくと、 普通のテキストのみのメールも、「HTMLメール」と呼ばれる形式にして送ってしまうようになっています。 必ずWindows版の方は「ツール」→「オプション」、Macintosh版の方は「編集→初期設定」の中で 「メール送信の形式」項目を探し、その設定を「テキスト形式」に変更しておきましょう。 次に、Netscape Communicator4.5以降に標準添付されている「Netscape Messenger」 についてです。 会社のFirewall(Socksサーバー)をきちんと通過してくれるメールソフトなので、 会社環境から使用している私にとっては、非常にありがたいものです。 しかし、一方で、このメールソフトのバグにより痛い思いをしていますので、 なおるまでここに掲示しておきます。 このメーラーの「編集→設定」内の「メールとグループ」→「コピーとフォルダ」で、 「メール メッセージを送信するとき」の枠内 に、 「フォルダにコピーを作成」のチェックボックスがあります。 しかし、この機能は働いていないので、チェックしない ことです。 以前、このチェックボックスをONにしたまま、 大量のサイト引越し通知メールを「Unsent Messages」から送ろうとしたことがあります。 しかし、うまく送れず、同じ人に何通ものメールを送ってしまった苦い経験があります。 私は、その下の「bcc:(自分のメールアドレス)」のみをチェックするようにしています (もちろん同報メール送信時には、これもオフにする必要がありますが)。 それから、ついでですが、 「メールとグループ」の「書式」で、「メッセージの形式」に、 「メッセージ作成にHTMLエディタを使用する」というオプションがあります。 これも導入時に選択状態になっていますので、 通常は「メッセージ作成にテキスト・エディタを使用する」のほうに変えておきましょう。 3. メールにアドレスを書くときは……相手のメーラーに「ハイパーリンク」をうまく表示させるためには、次のようなテクニックを使いましょう。
4. 添付ファイルの取り扱いに注意!1999年になってから、メールの添付ファイルの形式で蔓延しているワーム (「害虫」とでもいいましょうか、狭義のウイルスではないがそのような働きをするものです) がいくつか発生して、ネットワークを大きな混乱に陥れています。 これらは、あなたが身に覚えのない添付ファイルを開かず、削除することで、 あなたのPCのファイルが消されずに済み、ネットワークに拡がることも止められます。 これらのことを参考に(特に4.はよく守って)、楽しい電子メール生活を送りましょう! |
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