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☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ こころ だきしめてあげる 1999/3/11 VOL.7-1 (324部 配信) http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3595/ ☆━━━━━ chu!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 3月14日といえば、ほわいとでー。そして、さむパパとあむろjr.の 厚生省の少子化対策のCMが始まる日。TVでも先行で映してたけど、 かわいかった(^^*) そして、もうひとつの3月14日といえば・・。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ < ほわいとでー’ず インターネットトーク > ここだきHP掲示板に書きこみしてくれたレッシーさんと私は、共に3/14 生まれです。私の方が、1年おねぃさんだけど。だから、ふたり合わせて ”ほわいとでー’ず”(笑) なにしろレッシーさんのHPは、ここだきの パパ版ともいえるコンセプト。しかも、HP歴も長くて頼もしい先輩なの。 今日は、レッシーさんと「父性でも夫性(おっとせい これ私の造語) でもない”男”そして”女”」というテーマでトーク! ★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-''☆:*:-''★:*:-'':★:-'':★ レ「こんにちわ、2児のパパ、レッシーです。ところで、パートナーと して"女"と"男"とがどう付き合っていくのか、ということになると、 結構人間の根源的なテーマだったりするね」 ち「メルマガやHPを始めるようになって感じたのは、案外夫に悩みや つらさを言えないママが多いってことなの。夫は仕事で疲れてるし、 自分は稼いでいないし、育児に疲れたなんて言えなくて・・って」 レ「いくじ〜ず(*1)に参加してるときの強い印象って、自分の意志で 育児に参加しないパパが多い、ってことだったんだけど。でも、 確かに思い返してみると、そういう人も多かったかな。自分が 専業主婦だ、っていうことが完全に負い目になってしまっていて、 ”だから育児ぐらいはきちんとしなきゃ”と変なプレッシャーに さいなまれてしまう。で、何か失敗でもするとすぐに”すべて 自分のせい”と、自分ばかりを責めてしまう。夫が「連れ合いさん」 つまり人生のパートナーだっていうことを忘れてしまって、自分 ひとりの世界に閉じこもってしまうのかもしれないなぁ」 ち「すごい。代弁してるみたい。育児参加を嫌うパパは言語道断だけど、 そういう気持ちはあるけれど、妻が平気そうな顔をしているから、 あぁ平気なんだな、と思ってしまう夫っているんじゃないかな。 だから、勇気を出して男の人に頼ってみようよ。言ってみたら案外 『なんだよ、もっと早く言ってくれればよかったのに』ってなるかも」 レ「女性として、もっと男性に甘えてもいいんじゃないかってことだね。 甘えられてイヤという男性なら、パートナーなんかじゃないもんね。 これは、私の「育児パパコーナー」の裏読み、みたいな感じだね。 私も「夫に育児させる方法」というページの裏読みを、 (http://www.c-mash.co.jp/hogs/ikuji/cover.html) パパさんたちにすすめているんだけど、なにかそのことが自分に かえってきたような、不思議な感じがする(^-^)」 ち「そうそう(^^) でもね、逆も言えると思う。男の人も女の人に甘えて いいんじゃないかな、って。男の人って、男という性だけで ”強くなくちゃ”みたいなのに縛られてるとこ、あるでしょ? でも、 思うより男の人って弱いとこ、あると思うよ。”私はあなたのママ じゃないわ”とか”男なんだからもっと強くいてよ”って言わないで あまえっこしようよ。まぁ、まるきりママじゃ、やんなっちゃう だろうけど(笑) めりはりがあれば、いいことだと思うんだけどな」 レ「その通りだね。パートナーなんだから、お互いのいいとこどりして、 頼り合い、助け合い、励まし合って、1たす1を3以上にしなきゃ 損だよね」 ち「それに、これって、パパママという単位に限ったことじゃないよね。 いろんな事情があるし。特に私たちの世代になると、まわりでも深刻 な話が出てきたり。だから、パパママがどうのじゃなくて、最初に レッシーさんが言った”人間の根源”に行きつくんだよね」 レ「私もその、パパママに限ったことじゃないとか、いろんな事情がある ということ、だいじなことだといつも思っているんだ」 ち「でね、ここだきの皆さん、聞いて! レッシーさんのHPってどの ページも素敵なんだけど、特にこれ、これなのよー! ってうるうる してしまったのが「パパの育児コーナー」なの。レッシーさんの許可 をいただいて、文章を一部分引用させていただきますね」 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ 妻が苦しいとき、悲しい時に、ストレスがたまっている時に、夫は そっと手を差し伸べ、話を聴き、妻を支える「精神的支柱」になって あげることです。もちろん、仕事が忙しいのは百も承知です。平日は 連れ合いさんに育児を全面的に任せている方も多いことでしょう。 でも、連れ合いさんも「育児」という大切な「仕事」をしています。 それは、これからの日本を支える人間を育てる、という、とても誇りの ある「仕事」です。しかも、まわりに友達もいなくて、孤独の中で半ば 狂乱しながら、というのが、あなたの連れ合いさんの姿かも知れません。 Copyright(c),1999 レッシーぱぱ(石原隆行) http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/1482/bgc/topapa03.html 「レッシーぱぱの家/育児パパへのメッセージ(3) 最低限の義務」より引用 ″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″″ レ「このページでは、私が旧『いくじ〜ず』に参加して、投稿なんかも した過程で私が実感したこととか、『AERA』の一連の記事などを見て 思ったことなどを書いてみました。何だ、当たり前のことじゃない、 と思うかもしれないけど、夫婦がお互いをしっかりわかり合うという ことって、本当に大切なことだと思うな。ちなみに、私の妻もこの ページを見て『いいこと書いてあるじゃん』って言ってたっけ(^^ゞ」 ち「いいカップルなんだから、もー(^^*) ・・それでは最後に、HPへ の想いとか、女性に対して思うことなど聞かせてください」 レ「私のHPへの想いは、「編集方針」のページに書いた通りなんだ。 (http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/1482/bgc/concept.html) それと、女性に対して思うことは、パートナーの男性に対して、 もっと肩の力を抜いて、素直になったらいいんじゃないか、ってこと。 でもこれは”本質的に男女平等の世の中になっていない”ことが 根本にあるから、すごく難しい問題だと思うんだけどね」 ち「それじゃ、トーク第2弾は、これをテーマにしましょうか(笑)」 レ「いいねぇ、それ(笑)。じゃ、またね」 (*1)いくじ〜ず・・「ダイヤル・サービス株式会社」が運営する、育児 ママ・パパのためのサイト。以前の「コミュニケーション・ボード」は 今とは段違いのいい雰囲気で、気軽にお話しできたなぁ(レッシー) …………………………………………………………………………………… レッシーさん、すてきなお話をありがとう(^^) 今回のことに限らず、 今後ともよろしくね! そのうち提携するとか(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん「まぐまぐ」を 利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) …………………………………………………………………………………… メールは「HP掲載可だよん」「ちゅぴ宛て〜」など明記して cyupi@geocities.co.jp まで送ってね。待ってる(^^*) ○編集・発行 飛雁有紀(ちゅぴ) ●マガジンID:0000010609 http://www.mag2.com/ で上記のID入力をすれば解約(;_;)できます。 Copyright(c),1993-1999 yuki hikari 全文、または一部の記事の無断転載および再配布を禁じます ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━kyu!━━━━━ |
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