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☆ ☆ ☆ ☆ メール・マガジン
★ ★ ★ 「あったかハートの子守歌」
☆ ☆ from レッシーぱぱ
☆ ☆ (via:)
☆ ☆ 第23号 (2000.01.25 発行)
☆ ☆ [発行部数: 416]
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家族がみんな「あったかハート」でいられる関係であるために、
堅苦しくなく、楽しく誇りある「子育て」をしていきたい……。
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以前からお読みの方、また会えてとてもうれしいです。
第23号からお読みの方、はじめまして。これからもよろしく!
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[第23号・目次]
★☆★本号は「あなたをいっぱい抱っこ号」です。★☆★
◆ポエム:2000年を「抱っこ」
◆育児週報・うらばなし (ひさびさの登場です)
●第62週/まさか、そんなことばを……
◆おすすめホームページ(4)
●「ぴっかりさんの子育て相談室」をご紹介します
◆テーマ・トーク特集
●孤独な母親、過干渉を受ける母親
●毎日家での過ごし方
●子どもに「レールを引く」?
●この一年の目標(またはモットー)
◆次のテーマトークのテーマたち
◆「育児相談&情報交換」所から
◆「レッシーぱぱの家」更新&受賞情報
◆アンケート#23にご協力を!
◆編集後記&次号予告
(本号には「エッセイ」はありません)
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◆ポエム:2000年を「抱っこ」
この詩は、ジオシティーズの「2000ミレニアムメッセージコンテ
スト」に応募(といってもサンプルページを作った、という感じで
すが)し、見事に(?)落選したものを、一部改作しています。
いかがなものでしょうか?
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2000年を「抱っこ」
先の見えない世の中だからこそ
「抱っこ」でこころを暖め合おう
まず自分自身をよーく「抱っこ」して
暖かい気持ちにしよう
つぎに自分のまわりにいる人たちを「抱っこ」して
暖かい気持ちを分かち合おう
身近な人が暖まったら
世の中の弱い立場の人たちを「抱っこ」して
たっぷり暖めてあげよう
人々がみんな暖まったら
人間が住むこの星を「抱っこ」して
いままでに犯した罪をゆるしてもらおう
そうしたら 21世紀は
みんなの「抱っこ」で
夢と希望に満ちあふれた
すばらしいものになるだろう
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◆育児週報・うらばなし(ひさびさの登場です)
●第62週/まさか、そんなことばを……
「レッシーぱぱの育児週報」第62週に、こんな一節があったのを、
お読みになった方は覚えていらっしゃるでしょうか。
> まずはリハーサルの土曜日。この日は短い時間だったのでまだ楽
> でした。でも、ここに書けないこと(Yちゃん関連なので……)
> もちょっとありましたが。
今回は、そのことについて触れます。
Yちゃんのお母さんは、私とYちゃんとにこんな言葉を残して、
妻とリハーサルへと向かったのでした。
「Yちゃん、きょうからこのおじちゃんの子どもだからね」。
おとななら、もちろん冗談なのはわかるのですが、2歳の子ども
が相手では、ちと様相が違います。冗談など通じるはずもありませ
ん。彼女はおいおい泣きはじめました。私は眠気を訴える大黒様を
急きょ背中におんぶひもでおぶって寝かせながら、同時にYちゃん
を前に抱えて慰める、という苦行を強いられたのです。(ただし、
すわっていましたから、肉体的には苦しくなかったのですが。)
15分ほど彼女は泣き続けたのでしょうか、そんな彼女に、ひと声
かけてみました。「あんなこといわれて、私はどうしたらいいの、
っていう感じだったよね!」……突然、彼女の泣き声が大きくなり
ました。私は、その時はどうしたらよいものかわからず、とにかく
彼女をぎゅっとだきしめてあげることしかできませんでした。しか
し、それから5分とたたないうちに彼女は泣きやみ、ひとり遊びを
はじめたのでした。ちなみに、大黒様はその時すでに寝入っていま
した。
……私がYちゃんを迎えにきたお母さんに、「厳重注意」したの
は、いうまでもありません。
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◆おすすめホームページ(4)
●「ぴっかりさんの子育て相談室」をご紹介します
いま「うらばなし」でお話しした私の疑問を氷解させてくれたば
かりか、それ以上に素晴らしいことを教えてくれたのが、今回ご紹
介する「ぴっかりさんの子育て相談室」です。
私のメールマガジン・デビューとなった、ちゅぴさんとの「ここ
ろ だきしめてあげる」での対談。ぴっかりさんは、「抱っこ法」
という非常に興味深い技法を紹介されていますが、その趣旨は、ち
ゅぴさんのメールマガジンのタイトルそのもの。親自身の、そして
子どもの「こころ」を「抱っこ」して、受けとめてあげ、ストレス
を発散させ、その人本来の姿に戻す、というものです。
また、「抱っこ法」を別としても、このページには「自分探し」
に役立つページ「自分自身を見つめ直したいお母さん・お父さんへ」
や「子育ての原則」など、素晴らしいページが多くあります。ここ
では、このメールマガジンに掲載するにふさわしい、「子育ての原
則」のさわりを、ちょっとご紹介してみます。
> 何事もない育児・子育ては、考えられません。迷ったりうろた
> えたり、山あり谷ありです。でも、山や谷があるからこそ、親子
> の絆はしっかりと太くなり、同時に子どもの成長力も鍛えられる
> のです。どんなに工夫しても、成長の節目には、必ず山や谷に遭
> 遇します。問題は、山や谷を全くなくそうと努力することではな
> く、山や谷に賢く向き合い、それをチャンスとして生かせるかど
> うかです。山や谷は、親子双方にとって、大きな飛躍のチャンス
> なのです。そして、山や谷に押しつぶされてしまわないための最
> 大の武器が、実は「大好き」なのです。子どもがどんなに心配な
> 状況になっても、親が「大好き!」を送り続けることによって乗
> り越えていった例は、数え切れないのです。
(引用部は Copyright(c) 1999 ぴっかり All rights reserved.)
さて、「大好き」はどう伝えたらいいのでしょうか? 詳しくは
「ぴっかりさんの子育て相談室」をごらんください。
ではここで、ぴっかりさんご本人に登場していただいて、PRと
いきましょうか。ぴっかりさん、どうぞ。
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はじめまして、ぴっかりです。私は、娘2人(小6と小4)のパ
パで、同時に千葉県の自宅で相談室を開いています。赤ちゃん・幼
児・小学生および障害児を対象に、心・行動・言葉の発達や親子関
係に関する心配をサポートしてきました。
私と抱っこ法との出会いは9年前。以来、子どもの持つ(場合に
よっては隠し持つ)ステキさに、逆に元気をもらう毎日です。それ
のみならず抱っこ法は、私自身の生き方に大きなヒントを与え続け
てくれています。
HP「ぴっかりさんの子育て相談室」は、全国の悩めるパパママに、
育児・子育てのカンドコロを伝えていこうと思い、昨年の11月24日
にオープンしました。ぜひ一度、遊びに来て下さいね。
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当メールマガジンをお読みの悩み多き皆様には、ぜひとも一度、
ご訪問をおすすめします。
(それから、いつものことですが、ご訪問の際には、できるだけ
わいわい掲示板に足跡を残してあげてください。お願いします。)
▼「ぴっかりさんの子育て相談室」はこちらです。
http://homepage1.nifty.com/pikkari/
▼「抱っこ法」そのものをもっと知りたい方は、
「子どもの森」へどうぞ。こちらです。
http://member.nifty.ne.jp/holding/
▼文中に登場した「こころ だきしめてあげる」の
転載ページはこちらです。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/mailmag/kkdk0071.html
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◆テーマ・トーク特集
本号の「テーマ・トーク」では、前号に登場しきれなかった話題
にプラス、「この一年の目標(またはモットー)」についても、あ
わせてご紹介します。
●孤独な母親、過干渉を受ける母親
この話題に関しては、「両方です」という投書が2件もあって、
正直なところ、大変驚きました。そしてもうひとつ……。
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・自分の経験を述べさせていただきます。
まだ、長男が生まれて間もない頃、夫の実家に遊びに行ったとき
のことです。
もともと、神経質で人にとやかく言う義父なんですが、やはり、
孫がかわいくて、私に細かいことまでいちいち言ってくるんです。
例えば、哺乳瓶でミルクをあげる時、‘大丈夫か?やけど、させ
るなよ!!’。タオルで口を拭く時‘そのタオル汚れてないか?
きれいなもの、使えよ!!’。などなど・・・ とにかく、うるさ
い!! そんなこと、母親の私だって言われなくても分かっている
のに・・・と思うもの。
その時は、我慢して何も言わなかったけど、どうしても腹の虫が
おさまらなくて、とうとう夫に相談しました。夫も、私と同じよう
に思ったらしく、次の日に母から父にそれとなく言ってもらったそ
うです。
同居ではないのに、たまに会って言われただけなのに、こんなに
嫌な思いするんだから、同居の場合は、本当に大変だと思います。
やっぱり、夫の親だから夫に言ってもらうのが一番良いのかなー
と思う。嫁が直接言うと、角が立つし・・・。
(うさこ さん、31歳、お子さん7歳、4歳)
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・「孤独な母親」・・・やっぱり、周りの友達が、結婚していない
&子供がいないとかが多いので、それを思えば、やっぱり、孤独だ
と思います。遠くにいたりすると、手紙で情報交換してます。
「過干渉を受ける母親」・・・主人の実家に帰ったらそうですね。
男が子育てするのはおかしいとか、指しゃぶりをするのは愛情がな
いからだとか、子供が泣くので泣かないように仏様にお願いして泣
かないようにしようとか、女の子は名前に「子」がつかないとおか
しいとかそんなことばっかりです。
私は、どっちにも入ってると思います。切り抜け方としては、
やっぱり、主人の協力ですね。オムツ交換、ミルク作り、着替え、
離乳食作ったりと協力的です。私が熱を出して子供の世話ができな
いときも、会社を休んで、掃除、洗濯、子供の食事までやってくれ
ました。過干渉の義母に対しても、ちゃんとかばう感じで間に入っ
て私に何もないようにしてくれますね。それは、嬉しいことです。
自分一人だったら、キレてるか落ち込んでしまってるでしょうね。
(のりぴ さん、26歳、お子さん1歳7ヶ月、7ヶ月)
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・私は、両方ともなりました。
引っ越して間もなくの頃、友達もいなくて孤独でした。でも、散
歩の時などに同じ位の子供のお母さんと話していたら自然と友達も
出来て、今は孤独感はなくなりました。
今は、「過干渉を受ける母親」の方だと思います。
主人のお義母さんが、娘に油で揚げたドーナツを食べさせたり、
勝手に娘の髪を切ったりします。ドーナツを食べた後、下痢が3〜4
日続きましたが、今回のような事は、実家に帰る度最低1回はあり
ます。娘の髪に関しても、私なりにこんな髪型に・・・と考えてい
たのに、行く度(週1回)切られて短いままです。(伸ばして三つ
編みしてあげたいのに・・・。)いつも行く度「私の子供なのに
・・・。」「娘の母は、お義母さんなの?」という気持ちになりま
す。
でも、私の子供なので、子供の事で何か言われたら、私の教育方
針を言うつもりです。私の子供は、私達両親が守らなければならな
いと思うので・・・。
干渉に関しても、私達両親の考えを統一して話すようにするつも
りです。統一できない事もあると思いますが、最後に子供の責任者
は私達両親なんですもの。
それでも、判ってもらえないのなら娘を連れて行かないようにす
るしかないと思っています。娘を私物化(都合のいい時だけ面倒見
て、親の意見を聴こうとしない)されるのは嫌なので・・・。
正直2〜3年後、同じ敷地内で家を作る予定ですが、今以上に干渉
されそうで今から憂鬱です。
(メロンパンナさん、29歳、お子さん11ヶ月)
===> 以上の3つの投稿に共通するのは、「夫の実家」からの過
干渉。いわゆる「嫁・姑」問題が、この話題を通して、はっ
きりと姿を見せています。そして、「嫁・姑」問題のいちば
んの特効薬が「夫が妻の立場を理解し、うまく間に割っては
いること」だ、ということも、同時に見えてきます。そうい
う態度を示されたとき、「夫の両親」がさぞつらい思いをす
ることもあるのでしょうが……。
実は、私の家にも同じように「嫁・姑」問題が存在します。
しかも「嫁・姑」だけではおさまりがつかないこともあった
ために、私自身もいい気分になれないので、最近は私の実家
へ足を運ぶこともしていないような状況です。親不孝なのか
も知れませんが、やはり家族の平和のためにはそのほうがい
い、と判断しています。
まだまだ「嫁・姑」問題のタネはあると思います。この問
題、または「実家とうまくいっていない」ことでお困りの方、
この際、この話題に加わってみませんか? 深刻にならずに、
ぜひどうぞ。
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●毎日家での過ごし方
この件、おおもとの投稿は、こんなものでした。
・将来やりたいことや夢があるわけではないけれど、自分の時間を
持ち、何かに取り組みたい、とささやかですがいろんなことに手を
出してきました。でも、家の事も満足にできないのに、自分の不満
解消のために時間とお金を浪費しているのでは、という罪悪感がい
つもあります。
皆さんは家のなかでどうやって過ごしているのでしょうか。いろ
いろな意見が交わされる事を期待しています。
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まずはりっぱなお答えから。
・娘は、今自分で行動する事に興味を示しているので、自由にはい
はい・伝い歩き・つかまり立ちをさせています。また本にも興味が
あるみたいなので、雑誌や絵本などを読み聞かせたり、自分で遊ば
せるようにしています。
今は自分でさせて、必要な時だけ手を差し出すようにしています。
制限して娘の自主性を損ないたくないので・・・。
また、今何でもおもちゃにして遊ぶので、それを親子で楽しんで
います。今回初めてのクリスマスなので、おもちゃ付きのお菓子を
買っておもちゃを娘に渡すと、一人で遊んでいます。
また、この頃「キャーキャー」と高い声を出しながら体を摺り寄
せて甘えて来るので、「何?○○ちゃん」と声を掛けながらあやし
ています。甘えたり必要とされていると感じた時は、必ずそばにい
るようにしています。
(メロンパンナさん、29歳、お子さん11ヶ月)
===> メロンパンナさんのお子さんとのつきあい方には、ほんと
うに学ぶ点が多いと思います。でも、なかなかそこまで「で
きた」人間ばかりではないですよね。そこで……。
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・難しい質問ですね。。自分のやりたいように過ごしています。
私がイライラしていると子供達も落ち着かないようなので・・・
(よっぴぃ さん、32歳、お子さん4歳、2歳)
・子供オンリーだとストレスもたまるから、適当に自分の時間を取
るようにしています。
読書が好きだから、子供が1人遊びしている時に読んだり、一緒
に図書館行って、子供の本もついでに借りてきて、お陰で、本を読
むのは好きな子になりました。
上の子の時は、本を読む余裕がなかったので、上の子は読書の癖
がついていません。(~_~;)
子供が寝てから、パソコンやるのもいいストレス解消です。遠方
の友達とメールやったり、興味のあるホームページ読んだり。もち
ろん、この‘あったかハートの子守歌’を読んだり、考えたりする
のも・・・。
親も、自分の時間を作ることって大事だと思います。
4月から、下の子が幼稚園なんです。だいぶ、自分の時間が持て
そうで、嬉しいです。
(うさこ さん、31歳、お子さん7歳、4歳)
===> やはり、まず自分がイライラしないように、自分の時間を
持ったり、自分のペースで過ごす。そして、不要なストレス
をためない。お子さんのためにも、まずそのことがいちばん
のようですね。
「自分がイライラして、子どもたちにそのイライラが伝染
してしまう」のでは、結局家族みんなが不幸になってしまう
のですから。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●子どもに「レールを引く」?
この件、おおもとの投稿は、こんなものでした。
・最近の事件、親として辛すぎるものばかり。
特に、春奈ちゃんの事件。何年か前の、「公園デビューがこわい」
って言う話題を思い出しました。幸か不幸か、仕事をしていると、
子供だけにいれこむことなど不可能に近い私には、わからないこと
だらけです。
子供の将来のために、レールを引くのも必要なことなのでしょう
か? 皆さんはどう思いますか?
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まずは「興味なし!」という趣旨のものから。
・あの事件はショックでしたね。子供ができてからは、特に、そう
いう事件とかはいたたまれない気持ちになりますね。
私と主人は、子供の受験とかには、あまり賛成じゃないですね。
というより、精神的に受験が終わるまで、自分たちがやっていける
か自信がないんです。別に公立でも市立でもいいやって感じです。
子供の実力がたとえあったとしても、自分たちの関係が壊れたり、
精神的におかしくなるようならば、レールを引くのはやめようって
ことになりました。
私は、高校からだけど、私立だったけど、付属の短大を受験する
には、有利だったようですよ。私は、受験せず、専門学校に進みま
したけどね。友達は、○○点以上取れば、うちの高校を出てれば
みんな合格なんだよって言ってました。中学も付属であるのですが、
やっぱり、中学からいた人の方が優先だったようです。
どっちにしても私達家族に関しては、子供の将来にレールを引く
っていうのは、興味のない話ですね。
(のりぴ さん、26歳、お子さん1歳7ヶ月、7ヶ月)
・私も、公園デビューをまだしてません。正直怖いです。でも、私
なりの教育方針があるので、外野の声はあまり気にしないようにす
るつもりです。私は、学歴より情操教育の方を重要視しているの
で・・・。
お受験させるつもりもないですし、子供の自主性にまかせたいと
思っています。何時か公園デビューした時も、その気持ちを忘れず
にいたいと思います。
(メロンパンナさん、29歳、お子さん11ヶ月)
・”レールを引く”というのはお稽古事とかを指しておっしゃって
いるのでしょうか? それとも生活態度・習慣とかも含めて??
その子が学者になるのか芸術家になるのか、はたまた普通のサラ
リーマンになるのか、キャリアウーマン、専業主婦・・・ 子供の
将来は親に想像することなんてできないのではないでしょうか。子
供の特性を引き出してあげることができたらluckyな親だぁ〜
と思う私なので、お稽古事でレールを引こうなんて考えたことがな
いです。
生活態度や習慣も見て感じて習うものだと思うので、世間の常識
くらいは話をしたいとは思いますが、子供達の成長を見守りたいと
思っています。 (よっぴぃ さん、32歳、お子さん4歳、2歳)
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そして、興味なしとはしないまでも、「レールを引く」ことにこ
だわらないご意見。
・子供にたくさんの可能性を…という点でレールを引いてあげるの
は悪い事ではないと思います。でも親の実現できなかった事を子供
にとかって事が多いみたいですよね。私も、子供を産んだらその子
には大学に行ってほしいなとか思うかもしれないし。でもでも、子
供って親のそんな期待を裏切っていきますよね、大抵。私も弟もそ
んな子供でしたから。 (みーくん さん、25歳、お子さんなし)
===> 以上の内容から、「子どもの特性をふまえ、自主性を尊重
して、その可能性を引き出す」ことが重要、というメッセー
ジが、明確に伝わってきます。「親が子どもにレールを引い
てあげる」のではなく、むしろ「子どもが自分でレールを引
くから、親はその目的とする方向が間違っていないかどうか、
アドバイスだけしてあげる」……それが大切なことのようで
す。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●この一年の目標(またはモットー)
前号で募集したこのテーマ、数は少なかったのですが、一応集ま
りました。ただし、コメントはつけませんし、反論も一切受け付け
ませんのでご了承を。
掲載された方は、この部分を印刷してどこかに貼るなどして、ま
た年末に評価してみるといいかも知れませんね。
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・起業の為の10年計画(中長期計画)をたてる。今年はそのための
方向性を見い出す年とする。
→個人のスキルアップ(ホームページ開設、資格取得)
※社長はわたし、旦那はアドバイザー兼任スポンサー
(momoのママさん、29歳、お子さん2歳、9ヶ月)
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・今年は、子供たちをいろんな所へ連れて行くぞ!
昨年は、下の子がまだ小さいのでどこへもいけず、休みの日は
「家でゴロゴロ」だったので...。
(あ、でもこれって 旦那に「つれてけ〜!」って言ってる?)
(りえママさん、31歳、お子さん3歳9ヶ月、1歳4ヶ月)
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・娘に関しては、指遊びなど保母時代にしていた遊びを娘に教えた
い事と、今まで以上に健康管理をしていきたいです。
私は、今まで読めなかった本を読む事と、娘との時間を多く持て
るようにしたいと思います。また、自分の出来る範囲でパソコンに
ついての勉強やボランティアをしたいと思います。
(メロンパンナさん、29歳、お子さん1歳)
……以上でした。
※今回の「テーマトーク」で取り上げた話題(目標/モットーを
除く)に、引き続き皆さんのご意見・ご感想をお待ちしております。
お気軽にお寄せください。お待ちしております。
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◆次のテーマトークのテーマたち
テーマ・トークでは、いま次のようなテーマであなたのご意見な
どをうかがっております。何かありましたら、ぜひ別便への返信か
ホームページ上のアンケートフォームにてお寄せください。
●(引き続き)ワーキング・マザーに関するもの。
ワーキング・マザーの皆様は、働きながら育児する立場ならでは
のお悩み、あるいは「ちょっと聞いて欲しい」ことなど。
ワーキング・マザー以外の方は、「ワーキング・マザーについて
こんなことが知りたい」ということ。
ワーキングマザーについては、私も全く知らないところであり、
どんな工夫をされているのか、またどんなご苦労やお悩みがあるの
か、非常に興味があるところです。
次号で特集しますので、ぜひ気軽にお便りください。
また、「ワーキングマザーのここが知りたい!」というご質問も
大歓迎です。どしどしお寄せください。
●そんなお手紙が届いています。どの家庭にでもありそうな構図
ですが、読者の皆さんはどう対応されていますか?
以前かなり話題になった「叱り方」や「反抗期」についての話
題とだぶる部分もありますが、もう一度見直してみましょう。
・そうでした、相談というまではいかないのですが、ひとつ。
子供が3歳にもなると、だんだん生意気なこともいうし、
大人の言うことを無条件に聞かなくなりますよね。大人の勝
手なのですが、そんな子供相手に真剣に腹をたててけんかし
ている私です。皆さんはどうされているんでしょうか。
例えば、朝仕事に行く直前この服いやだとだだをこねて、
でもその服だけじゃ寒いからもう1枚着なさいみたいな、時
間がない、怒る、悪循環のような構図です。
表現が下手でごめんなさい。
●こんなお手紙が届いています。皆さんの「事情」などありまし
たらお話ししていただけると嬉しいです。
・高齢化社会における少子化について
私自身が一人っ子で、親のことでいろいろ悩むので、自分の子
供達が相談しあえるように三人ぐらいは子供がほしいです。
でも生活は苦しいし、核家族で育てるのは大変だし・・・。
あなたは、お子さん何人のご予定(それとも予定分は完了)です
か? また核家族ならではの子育ての悩み、生活(財政)面でのご
苦労、あるいは育児のかたわらご老親の介護をされている方など、
いろいろあろうかと思います。ぜひお聞かせください。
私も次号でわが家の事情をお話ししたり、ひょっとしたらエッセ
イで取り上げたりして、この話題を盛り上げたいと思います。
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◆「育児相談&情報交換」所から
前号発行以降に、新しいご相談が1件はいっています。
「全然野菜を食べない息子に食べさせる方法は? またよくたた
くが短気なのか?」というものです。お知恵のある方はご回答をど
うぞよろしくお願いいたします。
それから、新しいご相談も随時受け付け中です。
[通知]リニューアルに伴い掲示板の再作成をいたしますが、そ
の時点でご相談受付から2週間を経過していない内容は、
所長が責任を持って、再作成後の掲示板にツリーごと移
行いたします。どうぞ安心してご利用くださいませ。
▼「育児相談&情報交換」所はこちらです。↓
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/@geoboard/
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◆「レッシーぱぱの家」更新&受賞情報
● 1/10- 1/20の更新内容です。
1/12 月齢替え更新および受賞速報(下記)。
1/16 リンク集に1件追加。
「さ行」に「しのまる」さんのページ。
1/17 「育児週報」第65週を追加。
(仕事が忙しく、思うように更新が進んでおりません……)
● 1/28までに更新予定のページ。
−「育児週報」第66週、第67週
−「専業主婦」の夫アンケート結果分析ページ
(1/14予定でしたが、大幅に遅れ、申し訳ありません。)
●おかげさまで第1位!
〜「Come! Come!」/「'99 Winter パパママサイトTop10」〜
旺文社エンタープライズのパパママ子どもサイト「Come! Come!」
が主催した「'99 Winter パパママサイトTop10」の選出結果が、
1/11に発表されました。
なんと「レッシーぱぱの家」は望外の第1位入賞となりました。
正直なところ、一瞬我が目を疑い、その後じわじわと感激があふれ
てきた、というような状況です。
本日ご紹介した「ぴっかりさんの子育て相談室」がやはり第8位
入賞を果たすなど、お役立ちサイトを選ぶ、というのがサイト側の
審査方針であったようです。しかし、それだけでは第1位などとい
うことは不可能です。やはりひとえに応援していただいた皆様のお
かげさまであり、心から感謝いたします。
これからも、「レッシーぱぱの家」は、"What To"を大切にする
ちょっと変わった育児ホームページとして、ますますパワーアップ
していきますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
●「ジオシティーズ コミュニティレポート」にも掲載!
この第1位入賞について、コミュニティ・リーダー専用のライン
から報告したところ、なんとコミュニティレポートの筆頭にも掲載
していただきました(2000/01/24)。このメールマガジンを編集中の
私、アクセス履歴を見ながら目を回しております。卒倒しそうです。
実際に卒倒したかどうか(そんなわけない?!)は、次号にて詳し
くご報告申し上げます。
●リニューアルの進捗状況
仕事のヤマが思ったより早くやってきてしまいました。1月中の
リニューアルは厳しい状況です。しかし、何もしないでいるわけで
はありません。
上に書いたページ群の更新が終わりしだい、いよいよ本格的にリ
ニューアル作業に突入します。
新しい「レッシーぱぱの家」に、どうぞご期待ください。
(次号では、リニューアルの重点施策をご紹介します。)
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◆アンケート#23にご協力を
最近アンケートの返信数がずっと一桁です。それでもこの程度の
誌面はできますが、このままではいつか「ネタ切れ」確実。どうか
一件でも多いご協力をお願いいたします。別便への返信か、または
ホームページ上のアンケート・フォームにて。どうぞよろしく。
▼ホームページ上のアンケート回答フォームはこちらです。
http://www.geocities.co.jp/SweetHome/1925/mailmag/enquete.html
──────────────────────────────
◆編集後記(というより「エッセイ」っぽい?)&次号予告
本号では、前号から掲載がずれ込んだ内容を中心にお届けしまし
た。このため、当メールマガジンの数少ない「非参加型」コンテン
ツである「エッセイ」が、2号続けてお休みとなってしまいました。
次号ではこの「エッセイ」と、ワーキングマザーの皆様からいただ
いたお手紙を中心に構成する予定です。
次号(第24号、2月10日頃発行)に予定される内容です。
◆エッセイ:「少子化の背景にあるもの」
◆テーマ・トーク
●ワーキング・マザーも大変だ!
●テレビゲームの「やめ方」は?
◆「レッシーぱぱの家」リニューアル重点施策
◆その他……
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1月23日放送(関東基準)の『特命リサーチ200X』で、「育児放
棄」の意外な原因が明らかにされました。一般に考えられている
「子どもが子どもを生む」ことだけではなく、「スキンシップ不足」
や、果ては「マンガン(微量元素=人が生きるために少しだけ必要
なもの=の一つ)不足」まで、その原因と考えられるのだとか。ま
た、赤ちゃんの脳がきちんと育つための条件として、「知的刺激を
受けること」「過度のストレスを受けないこと」などがあげられて
いました。
コーナーの終わりに、松岡チーフがのたまった「三つ子の魂百ま
で」のことわざを含んだセリフが、「三歳児神話」の援軍になって
しまいかねないことだけはちょっと心配ですが、三歳までの子には
愛情をかけてかけてかけまくることが大切。そして同時に、ママも
ストレスを発散し、子育てへの柔軟性を確保することが大事。……
という「基本原則」が、あらためて確認されたという意味では、よ
いリサーチ結果だったと思います。
本号は「あなたをいっぱい抱っこ」号。「抱っこ」は、ママ・パ
パ・子どもの育児ストレス解消への非常に効果的な方法です。だま
されたと思って、ぜひ「意識して」「抱っこ」してみてください。
きっと何かが変わります。
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*** ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 ***
*** 第24号は、 2月10日頃発行の予定です。 ***
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システムを利用して発送しています。
(どちらのシステムから発送されているか、タイトルの「via:」の
あとの文字列でわかるようにしました。)
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==> 解除は http://www.kaijo.com/ で上のIDを入れて。
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==> 解除は http://www.pubzine.com/detail.asp?id=939 から。
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